曖昧さ回避
1の概要
中国神話に登場する巨人。天地開闢の創世神であり、「槃瓠」と表記される事もあるほか、道教に組み込まれて以降は「盤古真人」、「元始天王」と称される事もある。中国語ではパンクー(Pangu)と呼ぶ。
伝承によれば彼が誕生した混沌の世界はまだ天と地が分かれておらず、非常に窮屈で暮らしにくかった為、一日一日その背丈を伸ばして行き、天地を少しずつ押し広げて行げ一慢八千年の年月をかけて分離させたとされる。
また後に描かれた文献の記述によれば、天と地を分離した後に盤古は亡くなり、その死体の各部から万物が生成(頭は四岳、目は太陽と月、脂膏(しこう)は江河、毛髪は草木)されたという。
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2の概要
自由惑星同盟軍第10艦隊旗艦。ウランフ中将の座乗艦。
原作小説では艦名が設定されていなかったので、OVAのオリジナル設定である。
このため、リメイク版の「Die Neue These」では、同盟軍第10艦隊旗艦の艦名は「ケシル・ボグド」に再設定された。