「今日は皆さんにご挨拶できればと思いまして…」
CV:土田大
概要
ゲーム「プロジェクトセカイ」の登場人物で、レコード会社「ソリス・レコード」に勤める中年の男性。初登場はイベントストーリー「Little Bravers!」。
当初はプロを目指す一歌達の演奏に興味を持ち、声を掛けるようになる。その話題で「プロになるなら若さを武器にした方がいい」と彼女達に説くが、Leo/needのメンバーの一人である望月穂波の「自分達の納得できる演奏ができなければ後悔する」という言葉に関心を持つ。
その後の彼女達のワンマンライブを見て和解、事務所への所属を検討。
過去にバンドを組んでいた過去がある模様で、そのバンドのギターボーカルが大手事務所からの勧誘を受けたことによってバンドを解散したという。ベースであったと思われる真堂も勧誘を受けたが、「みんなと音楽がやりたい」という気持ちを優先していた。(ギターボーカルは「たくさんの人に音楽を届けたい」という思いを優先したようだが、その後の彼の行方は真堂も分かっていない。)
上記のこともあってか、「みんなと音楽がやりたい」という気持ちと「たくさんの人に音楽を届けたい」という気持ちで悩んでいた天馬咲希にアドバイスをするなど、彼自身の心が変化している描写がある。
また、彼の素の一人称は「俺」で、今までは「私」となっていたが、途中から「俺」に変わっている。どこかあの錬金術師と似ている。
イベント「つなぐ、星の歌」ではついに事務所に正式に所属したレオニ。感謝の気持ちを込めてライブをしたいという彼女達に、最初はライブをすることは難しいと話すが、強い想いを受け取ったのか社長に小言を言われるかもしれないが、事前に約束をしていたということにしておくと言ってライブを開催。支えていく側として、レオニのことをよく考えてくれている模様。
余談
- プロセカサブキャラの中では、彼女達だけでなくバーチャル・シンガーからも警戒されていたが、最終的には「まあ悪い人ではなさそうね」などと言われている。セカイの4コマ 163話
- また、物語本編では、プレイヤーから立ち絵が浮きすぎているため怪しそうである事を指摘されている。
- セカイの4コマ 180話では咲希の夢の中に登場。なんと咲希だけを契約不成立にしているが、あくまでも夢の中での話なので安心しよう。
- 演者の土田は「忍者戦隊カクレンジャー」のサイゾウ/ニンジャブルーや、「進撃の巨人」のグリシャ・イェーガー役等で有名である。