CV:井上喜久子
概要
ゲーム「天誅参」に登場する女性キャラクター。
「天来六人衆」の一人。呪符使いで、式神や呪符を使った妖術が得意。
冷酷な性格で顔色を変える事無く人を殺す事ができる。
若く見えるが年齢は24歳。
容姿
「呪符使いの美女」、女としての魅力はかなり高い、女性としての魅力が溢れんばかりの別嬪さんと随所で容姿が強調される美人。髪型は黒髪ロングのツインテール、鈴がチャームポイント。肌は雪のように白くスタイル抜群。色気ある仕草も相まってかなりセクシーに…「もっと楽しませてちょうだぁい…」
巫女服を改良したような格好で真っ赤なリボンが特徴的。丈が非常に短く絶対領域を演出するニーハイ、むちむちの太ももには思わず目を奪われる。
「どこを見ているのっ?」
戦闘
力丸編
初めて姿を見せるのは竹林ステージだが、ここでは呪符によって召喚されるペラペラの式神をステージ上に配置するだけで彼女との戦闘は無い。
本格的に戦うのは大仏殿、同じく天来六人衆である厳陀と共に力丸の前に立ちはだかる。
この時厳陀は神楽の呪術によって肉体を強化され、文字通りなんと無敵と化している。
そのため倒せない彼の攻撃を掻い潜りながら神楽を攻撃することになる。この時彼女を倒せば、自動的にイベントに入り戦闘が終了する。
彩女編
鍾乳洞ステージの最奥部にてボスとして現れる。
彩女によって救出された郷田家臣、関谷直忠を式神を用いて身体を貫かせ殺害。
その後召喚術(?)によって白狼を呼び出し、彩女と2対1の戦闘を繰り広げる。
力丸編と同じく、神楽を先に倒せば戦闘が終了する。
尚鉄舟編には出てこない。
攻撃
体力が低く非力な彼女だが、必ず強力なお供を連れているため、初手からタイマンで戦えるほど戦闘難易度は易しくない。そして彼女も棒立ちと言う訳ではなく、ちゃんと戦闘手段が用意されている。
呪符(赤)
宙に多くの呪符を展開し、プレイヤーに向かって発射する。
自機狙いのためステップを利用しなくとも横移動で簡単に避けられる。
呪符(青)
超厄介。プレイヤーに向けて放射状に広がる3つの呪符を発射し、接触した者の目を一時的に眩ませる。
当たり判定がやけに広く、1度当たってしまうとかなり長い時間その場に拘束されてしまい、その隙にお供からの手痛い攻撃を貰うこともしばしば。
対策としては、この攻撃が向かってきた瞬間前方に向かってジャンプすること。
そうすると被弾はするが、拘束はされずダウンするだけ。被弾時のダメージは極微量なため気にしなくて良い。
2連ビンタ
神楽が接近された際に行う、彼女の唯一の体術。
初撃が速く反応することが難しい。
その上1撃目を貰うと2撃目も立て続けに食らい、ダウンを取られてしまう。
対策はそもそも調子に乗って近寄らないにするだけだろうか。
瞬間移動
接近されると神楽が予測した際、遠くの場所に一瞬で移動する。
移動先はランダムで、運が悪いとお供の近くにワープすることもある。
対策はできず使うかどうかも乱数次第。
連携攻撃
彩女編のみで見られる、お供の白狼の突進攻撃に合わせて使われる必殺技。
怯んだ彩女を術で浮遊させ、浮かんだ彼女を白狼が何度も突進して切り裂き、最後は神楽の術でフィニッシュ。
かなりダメージが高く、体力が半分以下、ないしは60未満の場合でも即死してしまうほど。
白狼とはある程度の距離を取っておきたい所だが、神楽の呪符(青)によって拘束された後に使われると目も当てられない。
対策
力丸編
厳陀から逃げつつ神楽を狩ることになる。
厳陀はこちらに攻撃が当たるはずも無い距離で何度も空振りする習性がある為、かなり距離を離して遠ざけさえすれば、こちらが神楽と戦闘している間にも後ろで素振りしてくれていたりする。
神楽の呪符攻撃を回避しながら、ジャンプ攻撃などを駆使してダメージを与えていこう。
運良く彼女が高笑いを始めたら、後ろに回って3連撃からの蹴りを入れて大きく体力を削ろう。
この後の戦闘のために、回復忍具含めて体力は温存しておきたい。
彩女編
かなりの難所。
お供の白狼は俊敏でダウンせず、こいつと戦っている最中にも神楽は攻撃してくるのでダメージを受けやすい。
白狼を無視して神楽を片付けたい所だが、白狼が目障りなら、大仏殿にて手に入る毒刀、朧で少しずつダメージを与えて倒しておきたい。
切りつけた相手を毒状態にするこれなら、常時ガードしない白狼に横から少しずつ切りつけるだけでじわじわ倒せてしまう。
しかし白狼は小回りが利くため、不利になったら高台に避難することを推奨する。
余談
なんと忍大全を含む後の作品に一切登場しない。
キャラ人気は高いだろうに何故…?