概要
CV:川原慶久
秋山優花里の父親で、大洗女子学園の学園艦で妻の好子とともに秋山理髪店を営んでいる。
髪型はパンチパーマで、小学生時の優花里は父の髪型がかっこいいからとパンチパーマにしていた。
全国大会一回戦の対戦相手のサンダース大学付属高校の偵察に出掛けて学校を休んだ優花里の事が気になったあんこうチームの面々が、実家の秋山理髪店を訪れた際に好子と共に仕事で使う散髪用の椅子に座って新聞を読んでいる姿で初登場した。この時、戦車好きが過ぎてぼっちになっていた娘に友達が出来たことに大慌てし、あんこうチームの面々に感謝して土下座したり、あんこうチームの面々を散髪しようとする等、娘を溺愛するあまり暴走ぎみになっていた。それでもただ溺愛しているというわけではなく、サウンドドラマでは戦車好きが祟って学校の成績が悪化した娘に対して「次回の小テストで成績がさらに悪化したら戦車グッズを捨てる」と宣言するなど、父親らしい厳しい面もある。
全国大会では毎試合、好子とともに観戦に訪れ、カメラを撮っていた。決勝戦の黒森峰女学園戦では、危険を承知で仲間を助けようとする西住みほの活躍を見て、涙を流していた。
『劇場版』では、学園艦廃校に伴い実家を捨てることになった際、看板を抱えながら嘆いていた。
『最終章』では、冬季大会「無限軌道杯」で大洗女子の試合を好子とともに毎回観戦に訪れてカメラをセットしている。ちなみに、継続高校戦では、隣に座っているコアラの森学園の隊長のコアラを好子とともに気になっていた。
演じた川原慶久は、別件の取材に同行して大洗町を訪れた際に、町なかかくれんぼの淳五郎のパネルと遭遇してツーショット写真を撮り、パネル裏側に自身の名前も含めて説明書きがされている事に感謝を述べていた。