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第31回ドバイゴールデンシャヒーン

だいさんじゅういっかいどばいごーるでんしゃひーん

ワールドカップより長い歴史を持つ砂上の電撃戦。黄金のハヤブサの称号は誰の手に。
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概要編集


マインドユアビスケッツなどを輩出した砂の電撃戦・ドバイゴールデンシャヒーン

ドバイワールドカップデーにあってドバイワールドカップより長い歴史を持つこのレースに、黄金のハヤブサの称号をかけて、今年も前年覇者シベリウスら精鋭が集う。


出走予定馬編集


性齢騎手調教師
14ボールドジャーニー(USA)牡5L.デットーリ(USA)W.モット(USA)
214カラーアップ(IRE)セ6P.ドッブス(IRE)D.ワトソン(UAE)
33ドンフランキー(JPN)牡5C.デムーロ(FR)斉藤崇史(JPN・栗東)
412フリーダムファイター(USA)牡6R.マレンB.シーマー(UAE)
59ホプキンズ(USA)牡6L.サエス(USA)B.バファート(USA)
61イグナイター(JPN)牡6笹川翼(JPN・大井)新子雅司(JPN・兵庫)
75ケイアイドリー(JPN)牡7C.ルメール(JPN・栗東)村山明(JPN・栗東)
811リーディングスピリット(IRE)セ8P.コスグレイヴB.シーマー(UAE)
913ムーヒーブ(USA)牡6B.コーエンM.コスタ(UAE)
107ナカトミ(USA)セ5J.スペンサー(GB)W.ウォード(USA)
118リメイク(JPN)牡5川田将雅(JPN・栗東)新谷功一(JPN・栗東)
1210ランクラシック(USA)牡6F.ジェルー(USA)J.ダンジェロ(USA)
136シベリウス(USA)セ6R.ムーア(IRE)J.オドワイヤー(USA)
142タズ(USA)セ7T.オシェアB.シーマー(UAE)

前評価編集

人気WHJRAJRAオッズ
1シベリウスシベリウス3.5
2リメイクリメイク4.1
3ナカトミナカトミ5.7
4ムーヒーブホプキンズ7.4
5タズドンフランキー8.7

レース結果編集

着順タイム/着差
1タズ1:10:19
2ドンフランキー
3ナカトミ¾
4リメイク
5イグナイター

先団についていた地元のタズが内から抜け出して突き放し6馬身半差快勝。これがG1初勝利となった。逃げたドンフランキーが2着に逃げ粘った。2番人気リメイクは後ろから差し届かず4着、地方馬イグナイターが5着を確保した。連覇を狙った1番人気シベリウスも手応えを失い11着大敗となった。


  • T.オシェア騎手とB.シーマー騎手は2022年スイッツァランド以来2年ぶりのV。このときも2着~4着が日本馬(レッドルゼル)→アメリカ馬(ドクターシーヴァル)→日本馬(チェーンオブラブ)と同じ並びとなっている。
  • 1番人気シベリウスが着外となり、2番人気リメイクも届かず、勝ったタズはJRA発売分で9番人気(28.2倍)の伏兵だったため3連単51万1910円の波乱決着となった。

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