概要
築地市場は、1935年(昭和10年)~2018年(平成30年)まで東京都中央区築地に存在した公設の卸売市場。
取扱量日本一の魚介類の取扱で有名だったが、青果、鶏卵や加工食品なども手掛ける文字どおり東京の台所であった。
現在では、卸売市場は豊洲に移転されたものの、卸売業者などが集まる問屋街「築地場外市場」は健在である。
ただし、豊洲にも言える事だが、観光客向け以外の店は午前中で営業が終る場合がほとんどであり、築地場外市場で食材・調理器具などを購入する場合は注意が必要。
また、年末は普段以上に人が多くなる為、冬コミのついでに築地場外市場を観光したい、という場合も同じく注意が必要である。