「紅葉の名に恥じない働きを見せよう」
プロフィール
概要
スマホアプリ『シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK』の登場人物。
忍名は「こうよう」でも「もみじ」でもなく「くれは」と読む。
ゾディアック星導会の所属メンバーはソーシャルゲーム『閃乱カグラNewWave Gバースト』が初出のキャラ達ではあるが、紅葉は一緒に参入した玉響と同様、『NewWave Gバースト』には登場していない『シノビマスター』オリジナルの新規追加キャラとなる。
メインストーリー54章ラストで麗王との通信越しに台詞のみで登場後、2023年81の日の4コマス放送局やイベントシナリオでの顔見せを経て、55章で本格的に参入した。
人物像
ゾディアック星導会のメンバーで高校一年生。
剣術の名門と言われる「紅葉」の家系の出身であり、麗王と銀嶺の師匠を母親に持つ。
ゾディアックメンバーの名前を愛称風に二文字で呼んでいる(確認できる範囲だと玉響を「タマ」、銀嶺を「ギン」、現時点ではシノマス未登場の黒母衣を「クロ」等)。
睡蓮に対しては最初こそ呼び捨てだったが、紆余曲折を経て正式加入してからは「スイ」と呼んでいる。
性格はおとなしいほうで、普段は無愛想な口調が多く冷たい印象だが、寝る時には山羊のぬいぐるみが一緒だと落ち着く…といった年相応の仕草を見せる時もある。
雲雀や美野里同様に甘い物に目がなく、夏コミ2023で配布された小冊子に掲載された前日譚では忍務終了後にお気に入りのジュースを飲む事を日課にしていたり(「だって美味しいんだもん」)、玉響から愛犬探しを手伝って欲しいと頼まれた際は疲れているからと断ろうとしたが、報酬として五つ星ホテルのスイーツブッフェの限定年間パスポートを提示された瞬間に即決するほど(最初にスイーツブッフェの話題が出た時は「そんなもので釣れるほどこの剣豪紅葉は甘くない」と決まっていたのに…なんというチョロイン)。
参入シナリオでも歓迎会用に準備されたスイーツに目を輝かせたり、美野里から「もやしスイーツを出すね!」と言われた時は驚いていたが、実際に食べた結果気に入っていた。
戦闘スタイル
剣の扱いに関しては天才と言われており、その技術はカグラである鴇すらも上回る。
武器は山羊の角の様な特殊な形状をしたショーテル風の二振りの剣で、紅葉の家に代々伝わる一品らしい。
打撃にも使える他、その持ち手を素早く変えることで敵を翻弄できる戦法も可能。
意外な一面
先述の通り戦闘面では無類の強さを誇る彼女だが、それ以外の面ではなかなかのポンコツ。
特に顕著なのが剣以外の分野では凄まじく不器用という点。
というのも、部屋の片付けのために棚を自作しようとしたにもかかわらず棚の材料を木片になるまでバラバラにしてしまうという、もはや不器用を通り越したレベル。
紅葉自身も不器用である自覚はあるようで、あれこれ努力はしているものの結果は芳しくないとのこと。
他にもおみくじの結果が悪くて狼狽えたり、母親から教わった言い伝え(俗説や迷信)を本気で信じていたり、胸のサイズの話をしているのに身長の話だと勘違いして一部の方々から顰蹙を買ったり…と普段の厳格な雰囲気はどこへやら、どこか幼く天然さのある彼女を垣間見ることができる。
かわいい。