終末シリーズ
しゅうまつしりーず
終末シリーズとは、以下の曲からなる物語である。
別個の視点からとある「終末」の様子が描かれ、
「終末」に際して歌い手である彼女たちが何を想い、どんな行動をとるのかが
sasakure.UKらしいポップでかわいらしい、あるいは時にクールな、表情豊かな旋律にのせて語られる。
前3曲は「終末」の前またはそのさなかであり、
「*ハロー、プラネット。」は破局が訪れた後の世界が舞台となっている。
各記事にある通り歌い手も各曲異なり、個性ある語り手としてそれぞれの言葉で想いを伝えようとしている。
また一般的には上記4曲であるが、「*ハロー、プラネット。」に続くまたは並列するものとして
「*サヨナラ、ワールドエンド。」を含める場合もある。
この終末シリーズを通して聴くことを「しゅうまツアー」(しゅうまつ+ツアー)と呼ぶこともあり、全行程となると以下のようになる。
- しゅうまツアー全行程
各曲ごとにそれぞれ曲調や雰囲気が異なるがストーリーの主題は一貫しているため、
全体を通すと一種のオペラのような構成となっている。
「ボーカロイドは終末鳥の夢を見るか?」(2010年3月3日発売。Joint Records)
『ラララ終末論。』シリーズとしてノベライズされている。著者は入間人間。
- 2015年12月18日発売『しゅうまつがやってくる! -ラララ終末論。I-』
- 2016年10月27日発売『ぼくらの16bit戦争 -ラララ終末論。II-』
また、後に上記「ぼくらの16bit戦争」の小説版の内容を加味した続編曲として、
楽曲「ぼくらの16bitエンズ・トリガー」が投稿されている。
シリーズ各曲
しゅうまつがやってくる! ぼくらの16bit戦争
ワンダーラスト *ハロー、プラネット。
*サヨナラ、ワールドエンド。
終末シリーズ全体
番外
しゅうまつがやってくる!×ぼくらの16bit戦争
ぼくらの16bit戦争×ワンダーラスト
ワンダーラスト×*ハロー、プラネット。
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