概要
CV:青山ゆかり
斎藤利政の娘で、久遠(織田信長)の妻(この世界では「嫁」は、親友という意味としても扱われる)。
久遠を縁の下で支える姐さん女房的な女の子。しっかり者ではあるが、しっかり者だからこそ自分の素をなかなか表現できない難儀な性格。所謂、ツンデレである。だが、怒らせると怖い。
異名は「帰蝶(きちょう)」で、後述のお家流のこともあって「鬼蝶」とも呼ばれている。
当初、久遠に頼まれて素性が分からない新田剣丞の世話を渋々行い彼を見定めていたが、次第に彼の人間性に触れて変化していき、詩乃(竹中重治)救出の折、彼に助けられてからは心を開き、自ら彼の側室となる。
後に、双葉(足利義秋)とともに奥を取り仕切るための「奥の法度」の管理を任される。
お家流は電気でできた蝶が舞い敵の近くに行ったところで爆発する「雷閃胡蝶(らいせんこちょう)」。