概要
黒歴史と化した過去絵を消さずに、あえて残しておく事を宣言する企画。
企画主は秋雨ルウ氏(退会済み)。
『どんな神絵師でも、昔はみんな下手だった』。
初心者は、そんな一面を見る事で、自分も頑張って上手くなろうと、勇気が湧いてくるものだ。
絵師本人にとっても、自分の成長の過程を確認する事ができる。
自分の過去絵が黒歴史になる事は、ある意味、喜ばしいこととも言えよう。
百科事典にとってのリスク
投稿者(作者)には無価値に見えたり、恥ずかしくて仕方なくても、そのキャラクターやタグの画像を求めているピクシブ百科事典の執筆者にとっては、画力・色彩・画質が平均水準を満たした貴重な画像の一つかもしれない。最悪の場合、唯一の画像なこともある。
例えばハーレムアニメのヒロインは十分な数が投稿されても、男主人公単体だと、よほど息の長いタイトルや個性的でない限りは投稿されない。あったとしても
- いずれかのヒロインとのツーショット
- ヒロイン2人に挟まれる
- ヒロイン総員に囲まれる
といったものばかりになりやすい。
やっと見つけたと思いきや、特徴を捉えていなかったりして「誰だ?」「これ○○(人物名)のつもり?」といったものばかりである。
それだけなら「キャラへの愛に、絵の上手い下手は関係ない」と擁護できる。しかし、そんな状況で記事が作られていると、偶然通りかかった執筆者はメイン画像に悩む羽目になる。
ゆえに「どうせ誰も必要としてないから」などと早合点してはいけないのである。