闇を切り裂き、龍参上！
カードとしての能力
| 緑神龍アーク・デラセルナ |
| SR 自然文明 コスト8 |
| クリーチャー：アース・ドラゴン 6000 |
| W・ブレイカー |
| 相手のターン中、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに置く。 |
概要
DM-12 「聖拳編 第3弾 魔封魂の融合」にて登場したクリーチャー。
相手のターン中に、このカードが手札に捨てられた際に、墓地に置く代わりにバトルゾーンに出せるという能力を持っている。
相手のハンデスによって、このクリーチャーをバトルゾーンに出すことが出来れば、その時点で一気に形成が逆転する。そのため、無双竜機ボルバルザークが入っているデッキなどでは、ハンデス対策として入れられることが多い。
後に斬隠蒼頭龍バイケンなど、このクリーチャーと同じ能力を持ちながら、追加効果を持つカードが登場し、メジャーマッドネスとしてはそちらに譲っている。
但し、自然文明やドラゴンとスペック以外にも優秀な点は多い
特に天真妖精オチャッピィのS・バックを使って、相手のターン中に捨てさせてバトルゾーンに出すという方法も可能だし、自然且つドラゴンなので蒼き団長 ドギラゴン剣などに革命チェンジすることも可能。
このように、バイケンには出来ない使い方も可能になっていることもあり、過去と比べるとポテンシャルは跳ね上がっているといっても過言ではない。
単純な性能なら翔竜提督ザークピッチの方がはるかに上。
あちらはファイアー・バードのサポートを受けられ、何より登場時効果でサーチ、更に上手く回ればスピードアタッカーを得られる。
このカードを採用する場合、文明の違いで差別化する方が良いだろう。
完全神核トリノ・アトムが登場した事で使い勝手が変化しており、自然文明を採用する為、自然のマッドネスのドラゴンとして相性が良い。
相手ターン終了時に手札全てをセルフハンデスする為、一気に複数枚踏み倒せる上に、そのまま自分のターンになれば召喚酔いも解消されている。
準バニラでも打点高めのドラゴンが複数枚並べば、そのまま数でゴリ押しして勝つのも不可能ではない。
デュエル・マスターズ_プレイスではDMPP-03「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」で実装されている。
なんと「バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。」という効果が追加され、マナチャージも可能になった。さらにレアリティもVR(ベリーレア)に下がったこともあり、入手難易度も少し下がっている。
