概要
劇場版では、この二人をメインに物語は進められていた。
静夏は、芳佳に強い憧れを持ち欧州へ同伴できた時は大層喜んでいた。
同じ扶桑皇国出身で、戦績や階級から見れば芳佳は上官で、静夏は部下であるため軍人の上下関係にあるが、芳佳は気にしていない。
そのため、軍規を無視して行動できる芳佳と、軍規を頑なに守る静夏と性格の違いがあり、すれ違いが起きてしまうが、魔力を取り戻した芳佳の戦う姿に感動し、その後和解する。
第3期では2話で合流し再結成した第501統合戦闘航空団に静夏が配属する。3話では芳佳が静夏の指導係となったため先輩後輩の関係(階級的には静夏が上のため少しややこしくなるが)となり、まだ未熟で訓練で後れを取ってしまう静夏を芳佳が支えていた。
しかし、芳佳が魔法圧の低下でまともに飛べなくなってしまうが、結成後の初のネウロイの襲撃では、静夏が芳佳を抱えて出撃し、芳佳がシールド、静夏が射撃に専念した結果見事ネウロイを撃破し、静夏の初陣を飾る。が、直後に芳佳のセクハラ行為を受けて静夏は怒り、それを見ていたミーナは前途多難に呆れる。
その後も魔法圧の安定のために一緒に訓練して行動を共にしていることが多く、任務でも同行している。魔法圧が安定した後でも常に二人で行動しており、任務では必ずロッテを組んでいる。
インターネットラジオ『501st JFW.OA〜第五○一統合戦闘航空団公式放送』の26回では芳佳役の福圓美里と静夏役の内田彩の二人で、27・28回では二人の師匠・坂本美緒役の世戸さおりを加えて三人でパーソナリティーを勤めた。
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18日トリオ・・・サーニャ・V・リトヴャクを加えた場合。三人が8月18日生まれ(芳佳が1929年、サーニャが1930年、静夏が1931年生まれ)から。