英傑ユニット
えいけつゆにっと
英傑の塔の実装に伴い実装されたユニットの一種であり、アイコンだと第一覚醒扱いになっている。
それぞれが独特のクラスとアビリティとスキルを持っており、ぶっ壊れと称されるユニットも居る。
コストの減少やスキルレベルの上昇には、主に英傑専用の聖霊を要する。
かつて王子の祖先たる英雄王と共に戦った英傑達やその子孫であり、女神アイギスの加護を受けた武具を所持している者も居る。
伝説級の人物が多く、千年以上生きたり不老になったり自力で転生したり永い間封印されていたりと王子が居る現代に至った方法は様々。
(比較的真っ当なのは英雄王と共に戦った英傑の義母から弓を継承されたユージェンぐらいだが、彼女も長寿の種族なので数百年は生きている)
そして英雄王の影響か元々の気質かお人よしで自分の優先順位が低い者も多く、王子の事を言えないぐらい伝説級の無茶をした者もちらほら。
因みにパパ友が出来た亜神や甘味大好きな亜神も自己犠牲に走りがちだった。
文字通りの生きてる伝説である為、見た瞬間に驚愕したり大興奮したりする者も多い。
英傑の塔で眠っていたが、魔王復活の際に目覚めた占星術師。
実は英傑の塔から様々な事を覗き見ていた。
英傑の母から女神の加護を受けた弓を受け継いだ者。
彼女自身の英雄譚もあり、別世界でそれが誇張されて広まった事で、その世界の住民に追いかけまわされる羽目に。
荒々しい雰囲気に違わぬ豪快な戦士だが冷静な判断が出来、意外にも気さくな兄貴分でもある。ソラスの星詠みによると「英雄王の真なる友」
精神力が強く、魔王軍のガードに精神支配されていても抗っていた。
ユージェン「アトナテスおじさまは、すぐそうやって慢心する。いつも英雄王のおじさまに叱られてたよね。」
アトナテス「おじさま言うな!見た目だけなら王子と似たようなものだろう。」
伝説に謳われる存在ではあるが、ミニメカドラゴンバトルどハマりしたりビーチを満喫したりと感性は比較的普通な女の子。
地脈を操る力を使って自力で延命していたが、精神は永い生を耐えられなかった為に記憶を封印していた。
魔王軍の侵攻とソラスの呼びかけによって記憶が呼び起され、王子達の魔王討伐に全力で助力した。
後に超タワーディフェンス祭りの城プロサイドでボイスが実装されている。
亜神トラムらによって作られたオートマタ。
無表情かと思いきや感情豊かであり、製作者を助ける為に王子を連れて来た。
銀腕がトレードマークの亜神。
石にされた民を守るためにゴルゴーンの言いなりになっていたが、王子に助けられて事なきを得た。(ゴルゴーンと刺し違えるつもりだった。)
自分を救ってくれた王子に惚れてからは割とコミカルになった。
亜神としての威厳を保とうとはしているものの、所々でボロが出てしまっている。
サマーシーズンでは「とらむ屋」の看板娘となっていた。
オリンポスによって亡くなった鍛冶神の親友にしてアトナテスの師でもある天界人。
正義の味方で在ろうとする三位一体の魔導生命体。
千年前の砂漠の国の女王。天使に操られたりアンデッドにされたりと散々な目に遭っていた神獣スフィンクスの本来の持ち主。
王国軍を散々麻痺らせてきたスフィンクスをトークンとして使役可能。
次元生命体プルラルクルスを討たんとする古代文明出身の戦士。
超タワーディフェンス祭りのキーキャラ。
未来が視える巫女であり、エフトラに同行していた。
千年戦争の後、暴走していた神獣ヤマタノオロチを自分諸共封印していた伝説の妖怪頭領。
英雄王に喧嘩を売って、その後に酒の趣味が合うからと仲間になったという。
妖怪でその名を知らぬ者なしと言われており、「荒ぶる妖怪共をぶん殴って従え、一大勢力を築いた大妖怪」として有名な最強の怪異。
王国軍と共に神獣ヤマタノオロチを討伐した。
因みにヤマタノオロチを酔わせるための酒甕はトトノが全力で運搬していた。(酒甕は物凄く重い為、運べる数には限度がある)
「いや、せっかく久々に目が覚めたんだ。しばらく諸国漫遊でもしてから、自分の行先でも決めるとしようかな。」
ソラス(と言いつつ、すごい王子くんの方見てますね。めちゃくちゃ気に入ったんじゃないですか?)
トゥアン(こいつ、喧嘩強いヤツと酒に強いヤツ大好きだからな。なんだかんだ言ってすぐ戻ってくるんじゃないか?)
人間に憧れ、新たな肉体へと生まれ変わったヴァンパイアの始祖。始祖故に自分の子供同然であるヴァンパイアによってあらゆるものが脅かされた事に責任を感じている。
「ふふ、また悪行をなしてしまったな。」
魔王に蹂躙される民を救う為に堕天したとされる、天使や堕天使の間でも有名な堕天使。
彼女の言う「悪行」によって救われた者は多く、洗脳された彼女を救うために散る覚悟で王国軍に敵対する者達が出る程。
後に超タワーディフェンス祭りのモン娘TDサイドでボイスが実装されているのだが、キャストは非公開の為に注意。
神の権能を捨ててまで物質界に降り立ち、英雄王と共に魔王と戦った亜神。
権能は娘のラーワルが引き継いでいる。
自分を勘定に入れておらず、トラム同様独りで勝手に突っ走る悪癖がある。
リヴン「お前は自分の優先順位が低すぎるんだ。あのルキファといい勝負だぞ。」
ルキファ「なっ、リヴンに言われたくないぞ。」
その身に呪いを秘める者。英雄王の血筋や自身の演者以外だとその言葉を聞いただけで運命が歪んでしまうという。
発する言葉そのものに呪いが孕んでしまっているが故に、あまり他者と交流をした事が無かった。
それ故に距離感がバグっており、避ける必要がないと分かった途端に王子にべったりするようになった。本人曰く落ち着くらしいのだが、それ故に自身の好意が王子に伝わり辛かった。
「…………あなたの逸話に、鈍感という一行を加えておかなくちゃ」
「それから、最愛の妃として、私の名前も記述しておかないと……」
また、自分の愛した人の事が遺り続けるようにと、吟遊詩人に手紙を送って噂を広めようとする事もある。
美しいものや可愛いものが好きな王国軍の副指令であり、男女問わず人気がある天然たらし。
騎士としてはあらゆる淑女をお姫様待遇をしなければと大真面目に真面目に語り、美しいものには男女問わずお姫様待遇してしまう癖がある。
王子も危うく心が女の子になりかけた。
華の国の祖とも言うべき存在なのだが、自堕落が過ぎて仙人達から叱られてるぐーたら亜神。
本人は人や仙人が色々頑張ってる所にあまり手を出したくない模様。
「私よりヤバいやつがいたら、ヤバいやつとしては、見捨てておけないじゃないですか!」
において天賦の才を持つ王国軍の初代司令官戦い。部下が死なないように最前線に居ても自分は生き残れるという自信とそれを実現できる力を持ち、他とは少しズレている感性と永遠の命を得ても耐えられる程の精神性を持ち、自分がヤバいやつだという自覚もあり、本来は天才が指揮をしてはいけないと考えている。
それ故にいつか自分の指揮によって部下が死ぬ事がないよう、ヴィディアと共に引退した。
そんな彼女が王国に戻って来たのはヴィディアからの手紙ともう一つ…
「自分の未来、自分の運命は二の次だ!とか平気で言えちゃう、天然の英雄が居たからですよ」
自分の鏡写しのような存在が死ぬのを見ていられないからだった。
「未踏の海路におれはいる。魔界だろうと例外はない。」
この世全ての海を制覇する事を野望とする船乗り。
数多の海戦を勝利に導いた伝説の海賊王であり、海賊たちの間でも有名。
国家という仕組みを嫌っているらしい。
イルドナは彼女の船を借りていたが、返却されてない模様。
アトナテスとは久しく会って早々喧嘩になりそうになったが、制止しようとしたイルドナへのツッコミで連携していた事から馬が合う模様。
千年戦争後にさっさと海に出たように、ウェパルとグラシャラボラスを討伐した後に早々と立ち去ろうとしたが、王子がこれまで行った場所(且つイヴリールが行ってなかったと思われる場所)の名前をイルドナが口に出した事を期に、王子の仲間となった。
「……気が変わった。偶には星の海も悪くはない。」
「王子、当代の英雄か。顔は覚えた。お前に海賊王の流儀を教えてやろう。」