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勝利へ導く者ランシェ

しょうりへみちびくものらんしぇ

DMMGAMES開発・運営のタワーディフェンスゲーム『千年戦争アイギス』に登場するユニット。
目次 [非表示]

「突撃して、殴って、耐える。あとは味方が何とかしてくれます♪」

概要編集

兵と共に最前線に立ち、必ず生き残り、ひとりで軍を相手取った王国軍創設の立役者のひとり。

かつて英雄王と共に戦った英傑の一人にして、王国の伝統を創った初代王国指令でもある。

千年戦争後はイルドナと協働して世界を駆け回っていたが、亜神ディアスとの戦いが本格化した事を切っ掛けに、王子直属の独立遊撃部隊として復帰した。


数々の武勇伝を作った寿命永遠の超有名人であり、肖像画や銅像がいくつも作られているぐらいの超美人。

加えてイルドナが逸話を流布した事で出来た伝記は街のベストセラーとなり、兵士たちからの好感度が爆上がりした。(生きた伝説からの情報を基にした伝記である為、信憑性は高い)

「…………あの暗黒微笑亜神―ッ!!」


因みに初代副指令のヴィディアとは伝説のコンビとして有名になっており、伝記によると二人で魔物の軍団を相手取った事もあるらしい。


王国名物『模擬戦』編集

ランシェによって創られた王国の伝統。

王子の祖先たる英雄王の軍は諸国家諸部族、世界各地の騎士宗家、果ては海賊山賊野盗まで、ありとあらゆる戦士の寄せ集めだった。

その為、背中を任せられる相手と互いに認識させる目的として模擬戦をする事になった。

現代の王子軍も負けず劣らずのごった煮集団である為、異なる者同士が競い合いながら親睦を深められるこの伝統が残っていたのは幸運だったと言える。

ランシェ「走って殴って守る、戦場の基礎を、仲を深めつつ学べる最高の伝統じゃないですか。」

ヴィディア「これだから、頭まで筋肉でできてるぽやぽや娘は……。」

ランシェ「失礼な、頭筋肉なのは私だけじゃないですよ!」


英傑クラス『マギステルミリトゥム』編集

ランシェを象徴するクラスであり、ブロック数は5と多い上に耐久性も物凄く、更に敵からの一定以下のダメージを無効化する。(アビリティによると500以下)

更にスキル中は全味方のHPが1.3倍になり、自分だけでなく味方も生き残りやすくする。

伝記に違わぬタフさはまさしく人間要塞であり、最前線を張るに相応しいステータスをしている。

名称の元ネタはコンスタンティヌス1世が皇帝だった頃のローマに創設された高位の武官の一つ、マギステル・ミリトゥム(軍司令官)



性能編集

序盤から大多数の敵がなだれ込む魔神最終決戦を想定したかのような仕様をしており、敵を食い止めている状態を維持する事を前提とした性能をしている。

アビリティによってブロックしてる敵の数が増える毎に能力が上昇する為、HP上昇による実質的な自己回復を可能とする。

弱点は誰も足止めしてないフリーな状態だと遠距離攻撃の集中砲火であっけなく崩落する点。

性能を最大限活かす為には必然的に最前線を張り続ける必要がある為、回復や強化などの支援は長射程持ちか射程を気にしない全味方対象のものが好ましい。


プラチナ(白)編集

通常スキルはブロックしている敵を3体まで同時に攻撃出来るようになり、敵の遠距離攻撃を引き付ける上にアビリティのダメージ無効量が上がる。

覚醒スキルは攻撃後の隙が長くなるがブロック数が3増える上に、ブロックしている敵をまとめて攻撃出来るようになる。

更に攻撃した敵の攻撃力を一時的に20%ほど下げ、アビリティの能力上昇量が2倍になる。

ブラック(黒)編集

自動で発動して効果時間無限の通常スキルは、防御力と魔法耐性を無視した遠距離範囲攻撃をするようになり、攻撃を受けた敵の攻撃力が減少する上に、アビリティによるダメージ無効効果が強化される。

2回まで変化する覚醒スキルは発動する事で最大2回の永続的な自己強化をする(1回目はブロック数で2回目は攻撃力)。

3回目以降はスキルを発動している間だけのアビリティ強化(能力上昇効果が2倍に)

そしてスキル発動中は共通して全味方の防御2倍、そして一時的な攻防2割ダウンを付与する攻撃をブロックしている敵にまとめてするようになる。


リンク編集

千年戦争アイギス

英傑ユニット

脳筋

戦禍を断つ者ヴィディア:王国軍初代副司令であり、ランシェのお目付け役。

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