概要
クラス『ウェポンマスター』の英傑ユニット。
同名ユニットでプラチナとブラックが存在し、2021年GWイベントで実装された。
担当イラストレーターはBelko氏。
人物像
ボクっ娘である。
上半身は鎧で固めているものの、下半身はまるで無防備であり、角度のエグいハイレグ。
プラチナレアにいたってはハリツヤの素晴らしいお尻が強調されており、目のやり場に困ることになっている(一般版では白タイツに変更されているが、それはそれでかなりエロい)。
『万刃』、『ウェポンマスター』の名を冠する通り、大剣やハンマーなどの無数の武器を携えており、攻撃時にはそれらを惜しげもなく振るう。
かつて英雄王と共に英傑として、魔王ガリウスと戦った天界人。
深淵を知る者アトナテスの師範でもあるが、快く思われていない。
銀腕を掲げし者トラムにクラウ・ソラスに次ぐ新たな剣『マック・ア・ルーイン』を授けた。
性能(プラチナ)
クラス「ウェポンマスター」は敵を2体までブロックが可能で、ブロックした敵全てに攻撃をし、攻撃が三連撃で、スキル終了時に自動的に撤退して再出撃可能になるという特性を持つ攻撃的なクラス。
手動による撤退、敵に倒される(他のユニットで撤退能力を付与した場合を含む)場合は再出撃できないので注意。
こちらはプラチナなので英傑結晶を貯めれば誰でも入手できる。
スキル「継戦の無銘剣」はその名の通り長時間攻防を上昇するスキル。
一部ユニットによるスキルの自動発動効果を受けず、望んだタイミングで起動できる。
また後述するアビリティの所持バフ対象クラスの攻撃力もアップする。
アビリティ「セヴンフォートレス」は1回目の出撃で消費するコストを半減し、展開出撃時の悪影響を無効化する。
また敵から受けるダメージを合計2000まで無効化するバリアという、実質HPが2000上乗せされる効果を持つ。
バリアが残っているならバリア耐久値を超過するダメージを受けても、その攻撃は無効化できるため必ず一撃は耐えられる。
所持バフはダークファイター、アベンジャー、ロイヤルガード、ボウライダーの攻撃力をアップ。
覚醒スキル「破軍の万刃」
通常スキルとは打って変わって短時間大幅強化される。
その倍率は攻撃力を11倍、防御力を6倍というもの。
また配置から5秒後に自動発動するため、存在そのものがボムスキル(STGにおけるボムに似ていることから)のようになる。
性能(ブラック)
こちらは期間限定ガチャでの排出。
スキル「クルージーンレプリカ」は30秒間攻防を強化し、所持バフ対象クラスの攻撃力を2倍にする。
持続時間がプラチナの半分以下である代わりに所持バフ対象クラスへのバフは破格のものとなっており、サポート性能が高い。
また敵からの物理・魔法ダメージを30%減少するという防御能力もあり、アルヴァ自身が受けるダメージも抑えることができる。
プラチナ版と同様に、自動発動効果の対象外。
アビリティ「ダン・スカーの主」は1回目の出撃コストを80%軽減し、合計3000までの敵から受けるダメージを無効化するというプラチナ版の上位互換。
所持バフはソルジャー、ヘビーアーマー、ワルキューレ、バンデット、アーチャーの攻撃力をアップと扱いやすいものとなっている。
覚醒スキル「神剣ゲイ・クリード」
短時間自身の攻撃力・防御力を10倍にするという超強化スキル。
しかもこのスキルの発動時、画面全体の敵の動きを3秒ほど止めるという絶対的な能力も併せ持つ。
またこれらの能力を支えるものがスキル初動0秒、配置時自動発動という点。
アビリティのバリアも併せ、いわゆる「差し込み」特化の仕様となっている。
余談
このゲームの広告に頻繁に登場しているキャラクターの一人であり、このゲームを知らなくともこのキャラ自体を目にした人もいるだろう。
内容は『ゴブリンなんかに屈したりしない!(ふんす)』と彼女が意気込むといったもので、しかもイラスト(頭上に両手を掲げているポーズ)の一部だけ切り取ったせいで両手を頭上で拘束されていかがわしい行為(意味深)をされそうになっているように見える。
だがスペックからして今さらゴブリン程度に負けるはずもなく、そもそもあのポーズは今まさに振りかぶった剣を振り下ろそうとしている勇ましい場面であり、何も間違ったことを言っていないのに広告詐欺のようである。