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世界を超える者エフトラ

せかいをこえるものえふとら

DMMGAMES開発・運営のタワーディフェンスゲーム『千年戦争アイギス』に登場するユニット。
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概要編集

2022年4月28日に実装されたクラス『異世界戦士』のユニット。

レアリティプラチナブラックの同名ユニットが存在する。


人物像編集

自身の身の丈程ある光学銃を携えた、鈍色の女戦士。

主にファンタジー+スチームパンクな世界の千年戦争アイギスにおいてかなり異彩を放つ風貌であり、青い蛍光色の施された黒衣に、ハニカム柄の模様とSFチック。

足元の転送装置めいた機械と、周囲に浮かぶエフェクトが拍車をかけている。


最初に登場したのは2022年のエイプリルフールイベント『超時空戦争アイギス』であり、物質界は魔物とも天使ともとれない謎の侵略者に攻撃されていた。

そんな中、『次元生命体プルラルクルス』なる存在を追って彼女が物質界に現れたのが全ての始まりである。

そのプルラルクルスはアイギス神殿付近の山々に埋没していたらしく、それが完全に目覚めると神殿の崩壊はおろか、物質界は滅亡の危機にさらされる。

彼女は直ちに、現在進行形で復活を遂げつつあるプルラルクルスに対し封印処置を施そうとしたところ、王子と開墾、共闘を開始した。


そして、流線型の得体の知れぬ軍勢を蹴散らし、プルラルクルスの封印に成功する。

戦いを終えたエフトラは、王子に記憶操作を施す。


エフトラはかつて英雄王と共闘した、英傑として数えられるはずの存在であった。

そして、プルラルクルスは本来この世界に居てはならない存在であり、一人でも認知している者がいれば悪影響が出かねない。

こうして、何事もなかったかのように侵略者の戦いは終わりを告げたのだった。


……後に『超タワーディフェンス祭り』の開催がアナウンスされ、該当シナリオでは『御城プロジェクト:RE』及び『モンスター娘TD』でも、彼女と外見が似たような人物が姿を見せていた。

いわゆるイベントにおけるキーパーソンともいえるだろう。


ただし、アイギス以外の作品ではあくまでもNPCであって、他ゲームの方ではプレイアブル化されていない。

(第2弾では別の意味でプレイアブル化されたキャラもいるが…)


性能(共通事項)編集

遠近どちらの配置にも対応出来る自由性と広すぎる射程範囲こそが『異世界戦士』最大の特徴。

更に配置時に5000ダメージ分を防ぐバリアが自身に付いてくるというおまけつき。



性能(プラチナ)編集


性能(ブラック)編集

『ぶっ壊れ』その一言に尽きる。防御力と魔法耐性を貫通する弾を発射し、その弾に当たった敵は移動速度が下がる。

覚醒前のスキル『封印銃ティルナノグ』は自動で発動するタイプで、発動中は一回4連射の高速攻撃を行う。配置後は1秒で発動する為、「気軽に置いたら敵がいなくなってた」なんて事も。


覚醒スキル編集

スキル覚醒すると『人類史の再演オルギン』に変化。

こちらは手動で発動するタイプで、発動中はダメージを受けず、発動中一度だけ画面内の敵8体に向けて5連射する。しかも発動中は攻撃に当たった敵の移動速度を下げる効果が強化されるおまけ付きで、低下量は95%。


このように圧倒的な射程範囲と貫通攻撃に加え、敵の移動速度を低下させる攻撃は他の遠距離攻撃をするユニットと相性が良く、覚醒前後のスキルも優秀である為、いくつかの困難なクエストを過去のものにするレベルで強い。

ただし一定以下の攻撃力を無効化する能力を持つ敵やブロックされないと遠距離攻撃の対象にならない敵には弱く、攻撃対象は基本的に単体なので群れで来られると撃ち漏らす可能性もある。どんなに強いユニットを持っていても過信は禁物。


性能(正月)編集

※現在有識者による情報待ち


『プルラルクルス』とは?編集

※記事ができるまでの暫定


時空を超えて、世界に害を成す謎の存在。

白と紫の体色で超巨大な女の巨人の形状をとる。

眷属を無尽蔵に産み出しては数々の世界に侵攻し、その場所に内在するエネルギーを吸い付くす。

時には原住民を洗脳して操り、敵を翻弄することもある。


尖兵となる眷属は計12パターン+αからなり、サイズやカラーリングで能力が決まっている。

  • 小:ごく普通の雑兵。主に人海戦術を担う
  • 中:球体状のフォルムの兵。中距離からの範囲攻撃が得意
  • 大:逆三角形状の巨躯を持つ兵。とりわけて強力な戦闘力を持つ

  • 白:特殊能力無し
  • 赤:再生能力。一定時間で無効化
  • 黄色:相手の攻撃に対して反射ダメージ
  • 黒:特殊能力無し。ステータスがかなり高い
  • 青:大討伐復刻時の神級EXで追加された個体。大サイズのみ確認されており、宙に浮いていて倒すと地上に降り立ち第二形態となる。攻撃を受けるとスキル強制中断

また、尖兵は分身生成型自律端末から産み出され、それを破壊しない限り兵がどんどん増えていく。


その他にも、目ぼしい世界を発見したらそのエネルギーを吸収するために、植物に似た端末を植え付ける。


千年戦争の時に一度襲来したことがあるが、エフトラと共闘した英雄王に撃退され、アイギス神殿付近に封じられていた。

彼(彼女?)が何時から存在し、どこからやってきたか、そして何の目的で破滅を振り撒いているのかなど、そのルーツについて不明な点が多い。


ゲーム中では、大討伐イベント『超時空戦争アイギス』にて実際に戦うことができ、広域戦闘のMAPで大挙して攻めてくるプルラルクルスの尖兵を相手にすることとなる。

当MAPでは右上にプルラルクルスの頭部が埋まっており、難易度変更で徐々に露になっていくというこだわりよう。

ちなみに、頭部に攻撃を当てることが可能だが、HPが果てしなく膨大なため正攻法の撃破は不可能。

だが、倒すことができないわけではなく、イビルプリンセスやアクアマリーなどの割合ダメージで削り取り、トドメを刺すことでステージを強制終了させることができる(その場合の撃破数は完遂扱い)。

それを利用して『いかにプルラルクルスの頭を早く倒し、クリアできるか?』というRTAじみた遊びが流行り、中にはスキュレ艦隊で最小討伐数を保持したままクリアに持ち込むという豪の者まで現れた。

ちなみに撃破するとステージクリア時のテキストが変わり、エフトラから驚嘆の声をもらうことができる。


しかし、一定以下のHPになると広範囲にわたって強力な魔法攻撃を放ってくるため、トドメ用に広範囲攻撃か貫通攻撃+隠密などの戦力が必要となる。


関連タグ編集

千年戦争アイギス

SF 超時空 エイプリルフール


超タワーディフェンス祭り

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