概要
CV:非公表(モンスター娘TD)
クラス『チェイスハンター』の英傑ユニット。
リアリティプラチナとブラックの同名ユニットか存在する。
人物像
黒を基調にした軽装をしており、ふともも付近の絶対領域やたわわな巨乳など、フェティシズムを刺激するささやかな露出を備える。
武器もまた漆黒の弓であり、弦がレーザーめいて独特な発色を放っている。
様々な要因で現代まで延命を図っている英傑ユニットとは違い、英雄王と共に戦った者を母に持つ娘。
性能(共通事項)
チェイスハンター最大の特徴は、クラス特性でターゲットトークンを使役することができることである。
トークンはコスト0で、マスの影響を受けずその場に配置することができる。
トークンの射程内に敵が居るとその敵全てをマーキングし、本体の優先攻撃対象として狙うようになる。
複数体の敵をマーキングするとマルチ攻撃を放ってくれるため、なるべく多くの敵を巻き込むようにして使うといい。
なお、マーキングは再使用のたびに対象が上書きされる。
性能(プラチナ)
英傑の塔の交換所にて、英傑結晶10000個と引き換えに入手可能。
英傑の名を背負うだけあってステータスは高水準で、好感度補正もあり特に攻撃力が高い。
360の射程も驚異的で、さらに弾速の速く弾かれない攻撃を放つことが可能。
アビリティは『サジテリウス・マヌス』。
30%の確率で2連射で攻撃することができる。
また、所持効果として『自身を含む弓兵属性の攻撃力+3%』があり、弓兵属性を持つユニットを容易かつ一括で強化できる。
特に対象者の多いアーチャーを強化できるのは大きく、対空性能をより伸ばすことできるのは嬉しい。
また、自己バフとしても機能するため、ステータス画面以上の火力を発揮する。
スキルは『パラライズショット』。
最長15秒間、最大攻撃力1.2倍に増加させ、数回当てた敵を麻痺させるというもの。
火力増強こそ控えめだが、攻撃を当てた相手(回数要検証)を麻痺に陥らせることができるのが最大の強みで、ターゲット複数指定時のマルチ攻撃にも適用される。
ターゲットトークンと併用し、できるだけ多くの敵を巻き込み動きを食い止めよう。
スキル覚醒
スキル覚醒すると『ファイナルショット』に変化。
性能(ブラック)
(有識者による加筆・修正お願いします)
不遇?
英傑ユニットは総じて強力な傾向にあり、王子垂涎の戦力として高い需要を秘めている。
ところが、チャージで長射程超火力のマルチ攻撃を放つ占星術師、大量のコストと引き換えに爆発的バフをかける亜神、出現と同時にいきなり高火力スキルをブチかます差し込み特化の天界人などの破壊兵器みたいなユニットが跋扈する中、かつてのユージェンは低性能を甘んじていた。
ターゲット複数体指定で攻撃力が分散したり、トークンの範囲が狭かったりと使いにくい印象が強く、酷いときにはハズレ呼ばわりされたこともあった。
英傑ガチャにおいて復刻の際、欲しいユニットと抱き合わせされた事に対し、蛞蝓の如く露骨に嫌われたことも。
そんな彼女だったが、トークンの範囲拡大や隠密追加などの度重なる修正を経たことで一線級に返り咲き、ブラックに至っては他の英傑たちと肩を並べるほどに成長した。
……その不遇状態が嘘みたいな状態となったのが、後述のモンスター娘TDへのコラボ出演でもある。
モンスター娘TD
2023年6月には『超タワーディフェンス祭り』のモンスター娘TDサイドでプレイアブル化されることになった。ただし、モンスター娘TD側で実装された関係上、ボイスは実装されているもののキャスト不明扱い(城プロで実装された組(の一部メンバー)は公表されているが)である。
ターゲットトークンも健在であり、種族特性『私が道を切り拓く!』にて再現されている。
40%の確率で敵の防御を無視し、任意地点に配置可能な特殊トークンを使役、配置時範囲内全ての敵に1度だけ10連射攻撃。
ただし、トークンの仕様が原作とは異なり、一回ごとにコスト5を消費したり、所持数制限があるため注意が必要。一方で、獣神の力を借りずに雑魚や近寄ってくるユニットにダメージを与えられるので、コストさえ気にしなければ所有数ギリギリを連射し、接近される前に敵を消耗させるなんて戦法も可能。
(獣神自体、回数制限ありでも回復させるためのコストも高く、使い切ったらそれっきりのケースが多いため)
また、トークンにも防御無視効果が適用されており、高防御相手でもある程度ダメージを稼ぐことができる。
EXスキルは『ブレイクショット』。
発動時に自身のトークン所持数を3増やし、40秒間攻撃力最大2.8倍に増加させ、敵の遠距離攻撃の対象にならなぬなる。
さらに攻撃した敵の攻撃力と物理防御力を3秒間最大40%減少させる。