「大事なのはその出来事がもたらした変化の大きさ これ見えないと君社会から置いてかれるよ?」
人物
CV:勝杏里
椚ヶ丘中学校の3年A組の生徒で放送部部長。五英傑の一人。
眼鏡をかけており、丸顔の男子生徒。両親が新聞社に勤務している影響でマスコミを志望している為か社会科目が得意。
普段は気さくで親切さを装っているが、毒舌でE組には集会でプリントをあえて用意せず笑い者にするなど、露骨な嫌がらせをしていた。
一学期期末テストの勉強の際、図書館でE組のメンバーに絡んだが、テスト当日において、社会における学年1位を磯貝に取られてしまう(原作での順位は不明だが、アニメでは学年3位になっている)。
その後、学秀や他の五英傑の面々と同様、E組に対して敵愾心を燃やすが、二学期期末試験において更に学年順位を大幅に下げる結果に終わってからは、他のA組の生徒や五英傑のメンバー共々改心し、若干性格が丸くなり、顔つきも少々穏やかになる。
卒業式ではE組をガードすると共に、マスコミのメディアスクラムに対してネットで告発するような発言で返り討ちにしている。
卒業後は毒日新聞に入社。多少は丸くなったが、穏やかな毒舌は健在で政府にネチネチ絡む記事を書くことで出世頭。
TBS系列で放映中の日曜ドラマ『海に眠るダイヤモンド』第5話冒頭で、現代編主人公玲央(れお これはホストクラブの源氏名。演者は神木隆之介氏)が、荒木鉄平(過去編の主役で、こちらも神木氏)と検索すると、暗殺教室の荒木鉄平の記事と、画像が出て来る。(ただし記事は、ピクトゥーリア百科事典と表記されている)
冒頭のスタッフロールに画像提供者として、原作者の松井氏と、『暗殺教室』の表記もある。
余談
アニメ版では緑髪になっている。
また五英傑のメンバーの中では最初に登場している(実況音声のみだけだが)。