概要
TVゲーム『レーシングラグーン』の登場人物。
「藤沢先輩」と呼ばれる事が多い。
YOKOHAMAで活動する走り屋チーム、Bay Lagoon Racingの創立者にしてリーダー。
体格のいい23歳。
愛車は赤と黒のRS2000で、1980年代のシルエットフォーミュラ風のエアロパーツを纏う。
作中の1999年時点で「横浜最速の男」と呼ばれており、彼に敵う者はいない。
主人公の赤碕翔は彼がチームに誘い入れた。
速さだけでなく面倒見も良いことから、赤碕を含むメンバーからは尊敬されている。
かつてはHAKONEの峠族であり、当時から既に実力は折り紙つきだった。
しかし、横浜最速伝説への興味から、ライバルである虎口美春とのバトルにわざと負け、YOKOHAMAへと流れついた。
尚、赤碕の初期の愛車である86-Levは、この頃に乗っていたマシンのお下がりである。
難馬恭司の事故死後からWON-TECの手引きでDiabloを服用しており、赤碕との一騎打ちで副作用から事故を起こし入院。
その後、Diablo-Zetaに乗って赤碕の前に現れるなど、WON-TECに囚われた身となる。
最後は恋人の川志摩葵により、Diablo-Tuneが施された愛車のRS2000に乗せられ無理心中を図られそうになるが、赤碕により阻止され生存した。
エンディングでは無事に退院し、チームに復帰した様子が描かれている。
尚、彼のRS2000のエアロパーツは専用品であり、プレイヤーでは再現できない。