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概要編集

TVゲーム『レーシングラグーン』の登場人物にして主人公。名前は自由に決められる。


藤沢一輝に誘われてBay Lagoon Racingに加入した新人メンバー。

「冗談じゃねえ……」が口癖の18歳。

初期の愛車は藤沢のお下がりの86-Lev


藤沢に憧れており、彼の背中を追ううちに頭角を現してゆく。

しかし、その過程で共にバトルした沢木誠難馬恭司の事故死や、更に藤沢の事故に遭遇。

この頃から内に潜むもう一人の人格が表れるようになり、やがて自身の過去とストーリーの核心へと進むことになる。


ネタバレ注意編集


この先には「レーシングラグーン」のストーリーに関する重大なネタバレが含まれています。編集





赤碕「おまえは…誰なんだ」


「オレは…おまえだ」




赤碕「おまえが…殺ったのか?」



「オレが…殺った」








正体編集

正体は10年前にDiabloを使用することなく横浜最速伝説を打ち立てた横浜最速の男

愛車はダークグレーのZeta3000


また、沢木や難馬、さらには藤沢を追い立てていた声の正体でもある


先述の「もう一人の人格」とは、当時のオリジナルの人格である。

本名は不明で、実年齢も藤沢より年上の28歳。


青の袖なしパーカーを着ているため、ファンの間では「青崎」と呼ばれているが、非公式の愛称。


10年前、WON-TECのDriverが集団脱走し、横羽線で大事故を起こした瞬間に偶然立ち合い、彼らを鉄パイプで撲殺した後、その生き残りと勘違いしたWON-TECによって囚われる。

同時にDiabloの開発が凍結となったため、抗体サンプルとしてD-Sleepにより眠らされていた。

目覚めの際、「赤崎翔」という人格を疑似的に植え付けられた。


つまりはRPGではお決まりの「名前が変更できる」という事も伏線だったのである


WON-TECやDiabloとの因縁にケリを付けた後は二つの人格が和解し、10年前の愛車だったZeta3000で藤沢と並走するシーンでエンディングを締められる。







関連項目編集

レーシングラグーン AE86 フェアレディZ

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