Won-tec
3
うぉんてっく
『レーシングラグーン』に登場する企業。
TVゲーム『レーシングラグーン』に登場する企業にして、本作の黒幕。
表の顔は自動車用パーツメーカーだが、正体はバイオテクノロジーを本業とするコングロマリット企業。
10年前、Diabloという薬品の開発に着手し、完成間近にまでこぎつけるも、実験の被験者だった難馬稔司(難馬恭司の兄)が原因不明の事故死を遂げる。
この検証・解析作業の為に実験が長期化し、それでも解決できなかったため10年間の凍結が決定。
そして10年後の1999年、解決の可能性を秘めたとある被験者を、記憶を改ざんした上で再び世に放ち、才能を開花させるよう工作活動を行う。
Diablo
人間の恐怖や不安といった負の感情を抑制することで、持てる能力の限界を引き上げる薬。
ただし、絶えず幻聴が聞こえて精神が不安定になったり、緊張が限界を突破するとホワイトアウトを起こし、視界を奪われて事故を起こすという重大な副作用を持っており、これを解決することがD-Projectの目的だった。
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