概要
見上げるほどの長身とそれに釣り合わぬ痩身を持ち、身の丈ほどある戦鎚を振り回す騎士。
軽快な身のこなしと長いリーチを持つ戦鎚の一閃でプレイヤーを翻弄する。
序盤に訪れる「忘却の牢」ではエリアボスとして、中盤に訪れる「王城ドラングレイグ」ではモブ敵として待ち構える。
忘却の牢
前述の通り、忘却の牢ではエリアのボスとして現れる。
ここで問題なのは、ボスがアレサンドラ・ルカ・レギムという3体の虚ろの衛兵が同時に相手となること。
一体一体のHPと防御力は低いが、攻撃力は高く。複数を相手取るのは非常に困難となる。
幸い初期位置は全て離れた位置にいるのでジェットストリームアタック状態になる前に各個撃破していきたい。
霊体を呼ぶことができれば、その分狙われる対象が移ったり、攻撃するチャンスも増える。
オフラインでも巡礼者ベルクレアの霊体を呼ぶことができ、高威力の魔術を放つ彼女は心強い仲間となる。
王城ドラングレイグ
ここではモブ敵として現れる、しかし強さはボス時と変わらないので心して戦いたい。
進行ルートを含めた6つの扉のある大広間のうち、5つの扉の内側に宝箱と共に控えており、プレイヤーが扉を開けることで襲い掛かってくる。
逆を言えば扉の中の宝が欲しくない場合や、装備を求めてマラソンすることが無ければ特に戦う理由は無い。
彼らと戦う場合には、彼らが潜む扉を開けすぎないことが肝心になる。
下手に扉を開けすぎると起動する虚ろの衛兵が増え、忘却の牢と同様に複数との戦いに発展する恐れがある。
ダークソウル3では
3の本遍では全く音沙汰がなかったがDLC第2弾の後半ステージ、「輪の都」にて巨人の法官が呼び出す幻影の弓兵として大量に登場。輪の都に入ったばかりのプレイヤーへ一斉射撃を浴びせてくる。
彼らの装備は輪の都序盤で一式が拾える。装備の説明を読む限り2で戦った彼らは本物の衛兵をモチーフとしたゴーレムであり、古く輪の都を訪れた騎士団の名前が2の時代へ伝わっているものと思われる。
古く王命により、輪の都を訪れた騎士団の鎧
闇の魂を求めた彼らは、だが一敗地に濡れ
巨人の法官の、契約の一部になったという
やがて不帰の騎士団は暗い伝承となり
あるゴーレムのモチーフとなった
そしていまは、その名ばかりが残っている