「主への忠節と剣の技 それが、私の全てだったのだ」
概要
東国ミラからはるばるやってきた覆面の騎士。
翁の仮面の下は顔の半分が亡者化している。
最初は冷たくあしらわれるが、次の瞬間には心を許してくれる。兄が一足先にドラングレイグを訪れているようである。
NPCの長期イベントで、ルカティエルがいる場所では話しかけ、召喚サインのある場所では呼んでボス「流罪の執行者」「忘れられた罪人」「熔鉄デーモン」「腐れ」を倒していくようにする。
イベントをすべて終えるとアン・ディールの館に現れる、この時、上記のボス戦で3戦以上彼女が生存した状態で勝利していれば彼女の装備一式が貰える。
この時点では既にかなり亡者化が進行している様で、この会話で自身の名をプレイヤーに覚えておいてもらう事を最後に頼み、行方不明となってしまう。
私の名は、ルカティエル
お前に、私の名を覚えておいてほしい
それすらも、いずれ私は…
ダークソウル3
前作より時が経過したダークソウル3でも彼女の装備は一式続投である。頭装備以外の装備と盾はマップ配置や他のNPCイベントでの入手となるが剣と仮面のみ特殊な入手法となる。
剣はあるボスを倒して入手するソウルを練成して作成できる「亡者狩りの大剣」である。テキストには「仮面の騎士が振るい続けたという大剣、亡者たちの脳裏に刻まれた恐怖の記憶」と書かれている。
仮面の方はシリーズ恒例の鳥の巣での物々交換での入手となる。
そしてこの仮面こそ、亡者の呪いを解くために旅を続けていた彼女とその時代に共に戦ったであろう誰かのその後を語っている
関連イラスト
ルカティエルのマスク(ダークソウル3)
典礼用の帽子に取り付けられた仮面
かつてある亡者がこれを付け戦い
終に自らを忘れるときに
友にその名の記憶を願ったという
故に翁の仮面は、しかし女の名で呼ばれている
関連タグ
ダークソウル2 DARKSOULSII NPC ルカティエル 騎士