概要
「居酒屋あずさ」の店主・梓の娘で小学生。父は故人で、母と2人暮らしで店を手伝っている。
店の常連客は殺せんせーを狙う殺し屋ばかりで、みんな梓が目当て。いつの間にかターゲットであるはずの殺せんせーまでも常連になるというカオスな状態になっているが、おかげで店はいつも賑やかである。
潮田渚と顔がそっくりで、殺せんせーも渚に姿を重ねている。店を手伝ううちに殺せんせーや常連の殺し屋と友好的になり、彼らからは母娘そろって天使とみられている。殺せんせー(一応、サラリーマンに扮している)のことは「タコさん」と呼んでいる。
一方、母とは異なり役者のふりをしていた殺し屋たちの本業に勘づいていたが、母が余命3年で、自分に財産を残すために殺せんせーを道連れにした自爆暗殺をするという、悲痛な覚悟を決めていた事は知らなかった。