概要
ヤマタイ村の出身であるアラクネの女王。かつてはクィーンインセクトであったが、魔物の中でもとりわけ残忍で人間のみならず魔物も捕食対象にしていた。
その性格が祟って故郷を追われ、クィーンインセクトの座も失った。
現魔王であるアリスフィーズ16世が自分より強いため、表面上では臣従しているが……。
【警告】これ以降、終章のネタバレ注意!!
正確な時期は不明だが、終章で黒のアリスに加担。
配下の蜘蛛娘達と共にグランゴルドを襲撃する。
その際に現在のクィーンインセクトであるクィーンアントとグランゴルド王を捕らえて捕食しようとするが、ルカとアリスに敗れる。
女神イリアスや黒のアリスとの最終決戦後は、グランゴルドにて厳重に封印されている。
意識はあるが未だ人間と現魔王達への憎しみは消えておらず、ルカやアリスと対面した時も恨み言を口にしていた。
もんぱらRPG
本作では、クィーン・ビーこと蜜璃亜とクィーンアントことアンティーヌ・アンが皇女の女王位追放に深く関わっていたことが判明。
そのため、とあるイベントではクィーンインセクトへの返り咲きを目論む皇女と対決することになる。
その名前と服装からも分かるように、ヤマタイ地方の出身者。…なのだが、ヤマタイ村関連のもんむすたちとの固有会話は特にない。
前作ではその危険思想故に終始ルカ達と対立する立場だったが、今作では何とデレる。
敗北を潔く(?)受け入れ、ルカを「婿殿」と呼び、正妻ポジションを狙う立場に。