「あの肇が そう簡単にくたばるもんか」
プロフィール
職業 | 美容師 |
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性別 | 女 |
年齢 | 27 |
血液型 | B |
誕生日 | 10月28日 |
星座 | 蠍 |
概要
吉見肇の婚約者で、普段は都内の美容室に勤務している。
吉見の変死事件の重要参考人として捜索されているが、本編開始時点では行方不明となっている。
人物
吉見と知り合ったのは高校時代。当時麻由は地域ナンバー1のレディースの副ヘッドを張り、《眼光のお蝶》という異名で呼ばれていた。
暴走族だった吉見のチームとも、何度も突っかかってはケンカをしていた。しかし、その内にお互い不思議と気が合う事に気付いて交際に発展し、現在の婚約者という関係に至る。吉見の特徴的な髪型は、いつも麻由が整えている。
生安警察で吉見が担当している駒形高校のスケバン、奥田瞳とも何度か会っていて、過去の自分の姿と重ね合わせ気に掛けていた。
彼女は重要アイテムである吉見のお守りを所持しているので、彼女が信頼して引き渡せる相手役としても、麻由の捜索が重要になってくる。
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この項目には、後半のとあるチャプターのネタバレが含まれます!
ある条件を満たすと出現するチャプター『幽暗』の主人公は、最初は記憶を失っており、ゲーム中での名前表記も「???」となっているが、探索を進める内に自分が蝶澤麻由である事を思い出す。
吉見の持つお守りの情報を狙うヒハク石鹸の弓岡によって、ヒハクの古い工場に監禁されている。
自白剤を盛られた上にお守りの在り処について取り調べられ、本所七不思議の1つである送り提灯の呪詛珠を握らされ、そのショックで記憶を失ってしまった。
何者かの天啓により記憶を取り戻し、脱出に成功すると、救出に来た春恵・利飛太と共にヒハク石鹸本社へと向かい、居合わせた約子・ミヲも一緒に弓岡をとことん問い詰める事になる。
その後、吉見のお守りを回収し、送り提灯の呪詛珠と共に津詰に引き渡す。約子達に吉見の仇討ちを任せ、麻由は舞台を降りるのであった。
ちなみに、この過程で約子からは「蝶澤姐さん」と呼ばれる様になっている。