概要
CV:高垣彩陽
キャラクターデザイン:三杜シノヴ(ニトロプラス)
禍世螟蝗の門弟。東離に逃れた殤不患を追って西幽からやってくる。
毒と忍びの達人にして蠱惑的な美女。(退魔忍とか言っちゃダメ)
通り名は蝕心毒姫(ショクシンドッキ)。
初登場は生死一劍であり、殤不患を狙っていた際の行状が描かれた。後に、第2期にも登場し、再び魔剣目録とそれを持つ殤不患の前に立ちふさがる。
そして、一時は魔剣目録(の断片)を入手し、そこから魔剣を2本、引き出すことに成功した。
しかし、取りだした魔剣のもう1本は、彼女の運命を狂わせた魔剣だったのである。
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第ニ期のネタバレ注意
悪事に手を染めているが、非常に生真面目な人柄であり、禍世螟蝗のため粉骨砕身し忠義を示そうとするものの、力及ばぬ局面に多々出くわし、自らの無力感に苛まれる。諦空からの説法を受けて、手元に残った「妖姫・七殺天凌」だけでも禍世螟蝗のもとへ持ち帰ることを決意するが、西幽への帰路を嘯狂狷らに襲撃され絶体絶命となり、ついに魔剣七殺天凌を抜いてしまう。以降は魔剣の思うがままに何の罪のない無辜の町の人々を殺しまくる。民を手にかけ続け、忠義も誇りもなくした彼女は、せめて最期は武人として殤不患に討たれることを望んだが交戦後、命は救われる。その後、全てを失い、これまでの罪の贖いを兼ねた旅に出ることを考えていたが、新たに七殺天凌を手に入れた諦空改め婁震戒に遭遇し、斬殺される。その後、彼女の遺体は、後からやって来た浪巫謠によって埋葬された。