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概要

「ゴクマゴク」という機関に所属する研究者、エドワード・ウォーカーによって開発された装備。いわゆるパワードスーツ

エドワードは、品評会〈セレクション〉と称して、「リベールス」に装備させた上で、昊陵学園の分校を襲わせる。

しかし、エドワードは装鋼〈ユニット〉を完成させるための素材を手に入れたとして、撤退させる。

その数日後、昊陵学園でレイン・カンファレンスが開かれる。その場で、エドワードは九十九朔夜に対して、越えし者〈イクシード〉と装鋼〈ユニット〉の融合し、より強力な兵器を生み出さんとすることを提案する。しかし、朔夜はこれを無下に断る。

プライドを傷つけられたエドワードは、装鋼〈ユニット〉と越えし者〈イクシード〉を戦わせることを提案する。これに朔夜は了承する。

エドワードは装鋼〈ユニット〉を装備させた「リベールス」に学園本校を襲わせる。

その切り札として、透流らの前に現れたのは、洗脳の上、装鋼〈ユニット〉を着せられた、穂高みやびその人だった。

先述の素材とは、みやびだったのだ。エドワードは、九重透流にフラれたことで心の穴が生じたのをつけ込み、「これを使えば、相手も振り向いてくれる」と言葉巧み誘導したのだった。

最初こそ、透流たちを翻弄するが、みやびのデュオ・橘巴(原作では透流)の決死の説得により、みやびは洗脳から覚める。目論みの失敗したエドワードはアニメ版では、自分の失敗をKに当たり散らした挙げ句の返り討ち、原作では口封じにより殺害される。

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装鋼(ユニット)
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