概要
『絶体絶命都市2』の第4話の主人公。富坂商業高等学校に通う高校1年生。15歳。
クラスの中で悪質ないじめに遭っている。
水害に巻き込まれた経緯
水害の避難命令が出されていた時、西崎を虐めていた首謀者の桜坂綾乃とその取り巻きによって教室のロッカー内に閉じ込められ長い間気を失っていた為、逃げ遅れた。目覚めた後は辛い思い出に苛まれながら避難するが、途中で辺見に襲われ、その追跡から逃げつつ比嘉を助けて共に体育館に避難する。
いじめの首謀者との再会
体育館でいじめの首謀者である桜坂綾乃と再会する事になるが、衰弱して助けを求めてきた彼女を助けるか、放置するかを選択する事ができる。放置すると自力で屋上まで勝手に着いてくるが、屋上に到達する直前、階段が崩落した事で綾乃が転落しかける様を目の当たりにし、再び綾乃を助けるか見捨てるかの決断を迫られる。
「アハハッ いい気味です・・・」
なんと、崩落した階段にしがみつく綾乃に対して「罵る」という選択肢があり、かなりの台詞のバリエーションが用意されている。ちなみに、体育館でも罵る事が可能。
西崎佳奈の罵倒一覧
体育館
(シナリオでのセリフ)
「ふふふっ いい気味だわ。」
「その手を離してよ!あなたを置いて行くんだから!」
「生きる価値がないのはあなたの方よ!」
「あなた、私がどんな気持ちでいたかわかっているの!?」
「いい?最後に笑うのは私なのよ!」
「いつもの取り巻きの人はどうしたの?」
「いつまでもそこで寝転んでいるがいいわ!」
崩落した階段
「アハハッ いい気味です・・・」
「どうしました?私をイジメないんですか?」
「今まで私にひどいことをした罰です」
「あなたが落ちるのを見ていてあげます」
「遺言があるなら聞いてあげますよ?」
「もうすぐ私と会わなくなるから、嬉しいでしょう?」
「あなたがいない三学期が楽しみです・・・」
「今更謝ってももう遅いですよ」
「あなたが私を助けてくれたことがありました?」
「あなたが、この世からいなくなればいいんです」
罵りすぎると地震が発生し、転落してBエンドになるので注意。