送信機とアンテナをケーブルで接続した状態で電波を発射。周波数精度や空中線電力などの規定された項目をチェックし、測定結果を記録する。
開局前の試験電波
正式開局前の無線局から電波を発射する場合、ごく一部の例外を除いて予備免許が必要になる。通常予備免許の発行には申請から3ヶ月程かかり、予備免許が発行されると総務省のホームページで告知がなされる。
試験電波発射後は以下の項目を確認する
- 電波の品質
- サービスエリア
- 混信・妨害などの障害
などを確認、調査し問題がなければ正式な免許が交付される。
開局後の試験電波
開局後はもっぱら定期的な品質管理のために用いる。定期的に測定を行い、検査記録を保存する。