誉れ歌う黄金劇場(ラウダレントゥム・ドムス・イルステリアス)
- ランク:A
- 種別:対軍宝具
- レンジ:不明
- 最大捕捉:500人
「準備は良いな?余はもう止まらぬぞ!」
「楽しむがよい、これが極上のアウローラ!ふっふっふ、あれは何だ? 美女だ!? ローマだ!? もちろん、余だよ♪ 『誉れ歌う黄金劇場(ラウダレントゥム・ドムス・イルステリアス)』!!」
黄金劇場に管楽器が追加されたと思ったら、そのパイプはすべて砲門だった。
如何なる想像力の仕業なのか、設計者は正気だったのか、でもパイプオルガンって砲門っぽいよね。そんな複雑な経緯から生まれた歌劇要塞。美神合体を果たした自分の彫像を飾ってあるのは御愛嬌。
『謳う者』としての霊基を得たネロは、その才能を最大限に発揮。
黄金劇場は劇場内のみならず、劇場の外に向けてその歌声を届かせる一大野外ステージになってしまった。
どう見ても拡散ビームのブッパに見えるのは気にしない方針で。
余談
ちなみに詠唱時の「余だよ♪」はイヴァン雷帝の幕間にてイヴァン雷帝にパロディされている。あの威圧感からこのお茶目なセリフが飛び出すとは誰が予想できたであろうか?
関連タグ
地獄にこそ響け我が愛の唄:パイプオルガンを用いる宝具繋がり。