概要
その名の通り、元の世界にあった話を生徒や先生たちに語っている監督生を主役に据えた作品につけられるタグ。語るジャンルは笑い話・史実や逸話・童話・ホラーなど多岐に渡るが、おおむね怪談やホラー系の作品で占められている。またタグの元となった作品および語りという作品形態からか、現在小説作品が大半を占めている。
きっかけ
シリーズ作品『監督生が「これはフィクションです。」と言い損ねるシリーズ』「監督生「さぁみんな〜!良い子のSCPの時間だよォ〜!」」における作者の作中コメントより
このたび『語り部寮の監督生』タグ作りました。
これを機に、ツイステッドワンダーランドの皆さんに元の世界のアレコレなどを語る監督生が出てくる小説にこのタグつけて貰いたい。
これ流行れば検索が楽にならない?流行らせよ?流行って!!!
これを皮切りにじわじわとタグ使用が広がり始め、現在では100を超える作品が投稿されている。作者の思惑通り流行ったと言えよう。
作品傾向
使用作品に強い縛りがないため、監督生の設定や人間関係、世界観は各作者により差異がある。
ただしある程度共通した設定として(ツイステッドワンダーランドがディズニー社の世界観を元としているため)住人はグロやホラーに対する耐性が低いとされているものが多い。
イデア・シュラウドは嘆きの島出身であるためかホラー耐性が強い設定にされることがしばしばある他、太陽属性のカリムや他人・他物への興味関心が高いルーク、長寿であるマレウスやリリアも同様の扱いを受けることがあるが、これもやはり個人差がある。