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護道家

ごどうけ

『護道家』はドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』に登場する物語のキーマンとなる一族である
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概要

『護道家』はドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』に登場する物語のキーマンとなる一族である


心太朗と京吾の祖父である護道清二の代から代々警察庁長官を務める警察一家


一族のメンバー



🚨

京吾の息子で、心太朗の甥。護道家の次期当主。警視庁捜査一課の警視。家柄を一切鼻にかけず、正義感が強く、曲がったことが大嫌いな真っ直ぐな性格。吾妻に好意を持っているようで、よく話しかけている。

心太郎より階級は上だが、幼少期にキャッチボールをするなど遊び相手になってもらっていたこともあり、仕事以外の場面では「心ちゃん」と呼んでいる。

父・京吾から心太郎と護道家を守るため皆実の監視役に指名されるが、皆実に対して特に敵視はしておらず「器の大きい人」と称しているものの、本来の目的が鎌田であり、その過程で心太郎が皆実の目的を知ることになってしまうことに対しては納得しておらず複雑な感情を抱いていた。その後、2人が41年前の事件を捜査すると決断した際に自身も2人に協力するが、その過程で祖父が黒幕であること、父親と祖父が事件の隠蔽に加担していたことに落胆し、自身の正義が揺らぎかけていたが、母の言葉で覚悟を決めた。

その後、捜査の途中で何者かに尾行されていることに気づき、単独で職務質問をかけたが抵抗され、腹部を刺傷してしまい、意識を失った。一時は予断を許さない状況だったが、その後意識を取り戻した。

彼だけが護道家の人間の中で何の処罰も受けていないことから、父親に「その正義感でどこまでのし上がっていけるか、楽しみだな。」と期待された。


无题

心太朗の兄。泉の父。警察庁次長。実績は十分、人望は厚く、警察内のみならず政界にも顔が利き、次期警察庁長官と目されている。

護道家と義弟・心太郎のために、皆実が鎌田による強盗殺人事件について嗅ぎ回ることを危険視し、息子・泉に彼の監視を命令した。

だが、心太郎に皆実の件を何も伝えていなかったことが原因で心太郎から失望されることとなった。

その後も義理の父・弓塚と父・清二の立場、護道家の信頼を守るために奔走するが、清二が自身の罪を告白したことで自身も覚悟を決め、心太郎・広見達に協力した。その後、事件の責任を取る形で秋田県警本部長としての配属が決まったため、長官就任の夢を息子に託した。

上川氏は福山氏・大泉氏と『龍馬伝』(上川氏は中岡慎太郎役)で共演しており、大泉氏とは2019年の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』でも共演している。


心太朗、京吾の父、泉の祖父。第21代警察庁長官。引退した現在は、海の見える別荘で人生を謳歌しているが、なぜか日本に来た皆実の動向を気にかけていた。

警視庁長官時代のコネを使って警察上層部による忖度を丸め込むなど今も尚その影響力は計り知れない。

弓塚とは知己の関係であり、警視庁長官就任以前から彼の支援を受けていた過去があるためか、その対価として数々の事件を揉み消していた。

しかし、泉が刺傷し意識を失っていた様子を見て自身の罪をこのまま抱えて生きていくことに葛藤が生じ、証拠隠滅罪などの自身の罪を自白し、警察の取り調べにも協力している…

かのように思えたが、実は池上の口封じを山藤に命じたのは彼であり、事件の隠蔽を図るため鎌田の殺害を実行しようとした寸前に広見達に看破され、池上の事件に関する殺人教唆、勢津子の殺害及び鎌田への殺人未遂という罪を犯した誠の殺害を認めた。

誠の殺害については、2人を刺した誠から呼び出された際に所轄に連絡しようとしたところ彼から制止された上に自身の息子・京吾を罵倒されたため殺害したことが真相だった。その後、鎌田が犯人として警察に逮捕された後彼の息子である心太郎を引き取り立派な人間に育てることを約束した。本人曰く、「最初は罪滅ぼしのつもりだったが、次第に愛情が芽生え本当の息子のように感じていた」とのこと。

全てを自白した後、心太郎の手で殺人教唆及び殺人未遂の容疑で逮捕された。


京吾の妻であり、泉の母。旧姓は弓塚であり、父は大物政治家・弓塚敏也。

義父や夫、息子を支え励ます良妻賢母が似合う人物。

捜査の話ばかりする夫や息子に呆れてはいるものの、自分の筋を通す2人を尊重している。


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キャラクター・人名 イラスト 小説 作品名 日曜劇場 テレビドラマ セリフ

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