概要
ギャグマンガ日和に登場する高校で、学科は普通科と英語科の2学科で校舎は一緒。制服は男子が学ランで女子がブレザーとなっている。この豆岡高校を舞台にしたエピソードがいくつか描かれている。
部活
この豆岡高校には他の学校にはないような独自の部活動がある。とりあえずいずれの部活動もじ常人にはまず理解不可能な活動を行う。
またこの学校部活動への加入は義務であり、この学校に入学した一年生は何らかの部活に入らなければならない。ゆえに入部先を決められないひとが常人が理解できない。入りたい部活ないあるいは見つからず独自の部を創ることに走る。その結果奇妙な部が乱立することになったのだろうか。
なお入部届は原則として入学から来週末までに提出するよう求められている。逆にいえば帰宅部のような部活に所属せず下校時に自宅直帰は認められない。
その旨を入学したばかりの丸本のクラスで担任から語られている。
何らかの理由で退部したいときは退部届を提出することなるが、部活に入ることが義務のこの学校では退部したからには改めて何らかの部活に入らなければならない。
ただし帰宅部という部をつくり部活動のフリをした形は認められやすい。
部活動一覧
- ツタンカーメン部…ツタンカーメンの被り物を被って大きさやらなにやらを計って競う競技(?)。勧誘が異常にしつこく、「入部しないとお前のお友達になるぞ」という性質の悪すぎる脅迫をするため入っても入らなくても目を付けられたら最後、結局お近づきになってしまう。
- 黒登山部…「山に登る人間はみんな良い人である」……と思って油断している登山者に嫌がらせをして楽しむという精神的な部分が黒過ぎる部活。
- 半開き部…部室の扉や瞼を半開きにしておくという部活で、試合では生八ツ橋の箱をより半開きにした方が勝ちという競技が行われた。サッカー部等普通のスポーツ部もある中何故かスポーツ推薦枠を持っており何らかの手段で半開きの素養を持つ中学生の情報を得てリクルートを実施している。
- お化け屋敷部…ただこんにゃくの付いた棒を振り回すだけの部活で、自分達がただコンニャクが好きなだけと気づいた先輩達全員ががコンニャク部を立ち上げ主人公を残し退部し、主人公が文化祭を期に退部したことにより結果的にお化け屋敷部はコンニャク部に発展解消となった。
- コンニャク部…上のお化け屋敷部をしていたメンバーがコンニャク好きに気づき改名した部活動。その様子は1ページのみ。
- 砂部…砂場で山を作り、トンネルを掘って先にタッチした方が勝ちという試合内容だった。意外にも競技人口が多いようで複数の他校にもその存在が確認できる。因みにトンネルの掘り方は自由らしくてっぺんの方に作ってもいいらしい。他の部と違い、部長が割と常識人。
校歌
こちらを参照してください