概要
新世紀エヴァンゲリオン関連作品におけるカップリング「LRS」を漫画版に限定した形である。
貞本エヴァにおいてシンジとレイの関係は他の関連作品(新劇場版・TV版よりも明確に描かれている事や、貞本義行本人へのインタビュー(Cut2014年12月号や月刊ニュータイプ2006年3月号付録『エヴァンゲリオン DECADE』など)でレイとシンジの想いは男女間の恋愛であると明言されている事などから、LRSジャンル内で特に人気を誇っている。
作品内での主な二人の交流(ネタバレ注意)
・単行本3巻stage19でヤシマ作戦後、エントリープラグ内でシンジに初めて笑顔を向けるレイ。作品内でも屈指の名場面でありファンからの人気も高い。
またこの場面からレイのシンジへの呼び名が碇君から碇くんに変わっている。
・単行本5巻stage29でレイがシンジを家に上げて紅茶を振る舞っている。レイが茶葉の分量が分からず山盛りの茶葉を淹れようとするなど可愛らしい一面が描かれており、こちらも貞シンレイのファンから高い人気を誇っている。
・単行本8巻stage54にてレイがシンジの手と触れ合った時の事を回想し、再び彼の手に触れたいとシンジに告げる。
・単行本10巻stage64にてアルミサエルに精神を侵食された際に、アスカへの嫉妬心を露わにされる描写がある。
・単行本14巻stage94で補完計画の最中シンジが補完を拒否し「もう一度君と手を繋ぎたい」願い、レイは再びシンジと手を繋いだ。
他にも二人に関する様々なエピソードが作中で見られる。