概要
Love(×2) Rei Shinjiの頭文字をとっている。
人間的感情に乏しい無垢な綾波レイに、碇シンジが不器用ながらも心を開かせてゆく。
しかし、TV版・新劇場版・漫画版、どの世界線においても、二人の心が様々な出来事を通して近付き仲睦まじくなった途端、”シンジが心を通わせたレイ”に悲劇が起こり、築き上げた関係も全て振り出しに戻ってしまう。
漫画版では原作アニメ以上に二人の交流や関係、「手を繋ぐこと」に焦点が当てられている。また、「レイとシンジの想いは男女間の恋愛」、両想いであるとCut2014年12月号の漫画版作者である貞本義行のインタビューで言及されている。
レイの正体を考慮すると、二人が結ばれるのは少々まずいのでは?と考察するファンもいるが、シンジとレイが絆を深め合う姿を考えると、ごく自然で望ましいものと捉えるファンがかなり多い。
現状では史実扱いの上述等で二人がはっきりとゴールインした姿は見受けられないが、エヴァンゲリオンシリーズを題材にしたゲームや漫画ではそれに近い場面が展開されていたり、シンジがレイに対してやらかしているものもある。