プロフィール
人物
城見台小学校5年2組。貫井響の妹でリヤン・ド・ファミユの3人ともクラスメイト。
学校ではクラス委員長を務め、家では家事の5割以上をこなすしっかり者。
普段は響に対して憎まれ口をたたくことが多いが、実際はかなりのお兄ちゃん子。(今で言えばくるみ自身も施設保護案件である。)
この事をくるみは必死に隠そうとしており、クラスメイト達もくるみが響を「お兄ちゃん」と呼ぶところを始めて聞いた(そしてくるみがかなりのお兄ちゃん子なのを知った)のはリヤン・ド・ファミユの初ライブの時だった。
事実上、兄の協力があってリヤン・ド・ファミユの3人がクラスに溶け込むようになった為、物語が始まってからその傾向がより顕著になった。
ピアノを習っており、(曲はブルグミュラー「小さな嘆き」)その延長線上でヤマハの電子ピアノPシリーズのラインナップのひとつだったP-95を所有。また、それゆえに霧夢こと尾城小梅の立ち上げたDragon≒Nutsにキーボード担当として加入することとなった。メンバー加入後に、バンド活動用として、ヤマハのシンセサイザーMOTIFシリーズのラインナップのひとつであるMX61も購入している。なお、兄・響もギターを2種類(エレキギターとアコースティックギター)所有している。