概要
司法試験を受験して合格したエリートではなく、検察事務官から副検事を経て検事に昇進した特任検事・赤かぶ検事こと柊茂(ひいらぎ しげる)が活躍する。
ドラマ版は「赤かぶ検事奮戦記」と言うタイトルで1980年から1992年まで続いたフランキー堺主演のシリーズ、1994年からは橋爪功に主演がバトンタッチされ、そちらは『新・赤かぶ検事奮戦記』シリーズと呼ばれて区別されている。2009年からは主人公・柊茂が京都地検に転勤したという設定で中村梅雀主演によるリメイクドラマが開始された。
いずれも朝日放送(ABC)と松竹による制作。
ドラマの特徴
素人探偵が犯人に崖で自白させて解くような現在の凡百の推理モノのドラマとは異なり、叩き上げの赤かぶ検事が一癖も二癖あるエリート弁護士との法廷対決から苦節何十年の経験と法律知識を駆使して事件の謎を解き明かす。