走るジェネレーションギャップ
6
はしるじぇねれーしょんぎゃっぷ
ウマ娘シリーズのマルゼンスキーの、一部のファンが用いる俗称タグ。
『ウマ娘プリティーダービー』シリーズにおけるマルゼンスキーは、モチーフとなった競走馬マルゼンスキー号が1970年代後半に活躍した影響からなのか、その当時からバブル経済で沸いた1980年代末にかけての日本の現代文化を好む様子が設定されている。
その一例として当時流行した洒落を多用しており、ランボルギーニの初代カウンタックを愛車としている。
またストーリーイベント「あの娘が水着に着替えたら_ウマ娘夏物語」では、バブル期の雰囲気を再現したレジャー施設に後輩達を誘っている。
走るジェネレーションギャップはマルゼンスキーを指すが、マルゼンスキー自体は必ずしも走るジェネレーションギャップではない。
こんな少し世代がズレた言動をするマルゼンスキーだが、レースとなると力強い走りを見せ、怪物と言われるような圧倒的な一面もある。
このタグを使うのは、あくまでもジェネレーションギャップを感じる場合にのみ使用するのが好ましいだろう。
ちなみに史実での年齢差から走るおばあちゃんとも捉えられがちであるが、ウマ娘のマルゼンスキーはおばあちゃんとは程遠いキャラであり、こちらのほうはおばあちゃんキャラのこの娘で使用されている。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です