CV:浅川悠
成都学園の闘士。2年生。特Aランク。8月4日生まれ。A型。身長170cm。B:89・W:59・H:87。
長い銀髪を持つ物静かでクールな性格の女性。妖刀村正「斬龍」を駆使して戦い、コンクリートすらもやすやすぶった斬るなど実力は関羽をも凌ぐ。作者曰く「登場させるには、放浪しているから難しい」とコメントしているほど、登場に悩まされた闘士である(実際に、趙雲は主君を探して各地を放浪していた)。単位は足りてるのか。
趙雲だけがブレザーの制服を着ている理由は、「別の所から劉備玄徳を守っているから」とのこと。なお、このブレザーは以前在籍していた幽州学園のものであることが、単行本第14巻の初回限定版特典小冊子で判明した。
同じ成都学園の闘士黄忠とは旧知の仲でメンバーの中では一番長い付き合いらしく合流した際は高い信頼を寄せていた。
ちなみに普段冷静沈着だが斬龍を持っていないと落ち着かないようで、寺の補強をしていた黄忠が丸一日斬龍を勝手に持ち出して支え代わりにしていた時は珍しくキレて黄忠を血祭りにしている。
玄徳からは「子ーさん」と呼ばれている(『DD』では「趙雲さん」だが、『GG』では原作どおり)。他の登場人物に比べ、パンチラなどの露出シーンが圧倒的に少ない。
高校生にもかかわらず、既に大の酒好き。『DD』のDVD映像特典では、温泉入浴中にいくら飲んでも顔色一つ変えないほどの酒豪ぶりを見せる。
じゃんけんも強く、野球拳対決では孔明と延々とあいこを繰り返していた。また、担当声優の浅川は演じるのに苦労していたことをラジオで語っている。
常時閉じた状態の瞼については、周囲の微妙な動きや大気の変化を鋭敏に感じ取る修練のために閉じているだけで、盲目ではない。
戦闘時も基本的にはそのままだが、最大限に力を発揮する必要がある際には見開く。人気投票では4位。