概要
帝都の対外的な脅威力。
帝国軍の最精鋭で8人しか存在しない。
特殊な色の制服(藍色?)を着ている。
短時間で帝都の版図を大陸の半分にまで広げ侵略を支えた。
戦争
世界広しといえど軍人として戦場で精霊を駆るのは帝国の軍属精霊使いのみ。
なぜなら精霊は扱いをしくじれば敵どころか味方をも全滅させかねない。よほどの捨て鉢か自信がなければ戦術みたいなデリケートなものには投入されないため。
精霊が暴走を始めた場合人間の手でそれを制御する方法はない。制御できない兵器を戦場に持ち込めば兵の士気も崩壊する。それは精霊の兵器としての有用性を無効性を両立させる要素となっている。
特務騎士
軍属と呼ばれるが軍人であり、軍に属している精霊使いという意味ではない。正確には特務騎士である。(注:現実世界における「軍属」は「軍に所属しているが戦闘要員やいわゆる制服組ではない人」「旧日本軍内で使われていた英語の『military civilian』『civilian worker for the military』に相当する単語」の意味であり、その中でも「一時的に軍で働いている者」を指す事が多く、甚しい場合は「荷物運搬夫などの一時雇いの単純労働者」「軍関係の施設内の売店の店員」も軍属扱いされるケースも有る)
特務騎士とは間諜や軍属精霊使いを指す。
特務騎士は戦時下以外では上官を持たないため打撃騎士の場合軍属精霊使いが司令官といえる。
軍属精霊使いは軍でも特別の待遇を与えられる。特務騎士は仕官以外の地位である。
打撃騎士
軍属精霊使いは帝国にとって重要な人物であるため常時数名の護衛をつける事が許されている。
彼らは直護衛、打撃騎士とよばれ帝都の汚れ仕事を行う。(ミッツォ・シール)
その他
軍で思想教育を受けている。そのため思想的にも強靭で金銭で買収はできない。