追放冒険者のやりなおし
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ついほうぼうけんしゃのやりなおし
追放冒険者のやりなおしとは、霜月雹花氏のライトノベル作品である。
WEB版の正式タイトルは『追放冒険者のやりなおし ~ハーレムパーティーから追放され、故郷からも追放された男は、鍛えなおし自分の居場所を作る~』。
書籍及びコミカライズ版の正式タイトルは『追放冒険者のやりなおし ~妖精界で鍛えなおして自分の居場所をつくる~』。
2020年11月、オンライン小説投稿サイト『小説家になろう』にて連載開始。作者は霜月雹花氏。
後にツギクルブックスから書籍化。既刊1巻。イラストは荒野(あらや)氏が担当。
がうがうモンスターでコミカライズが連載。既刊3巻。歌川ウタ氏が作画を担当。
幼馴染の冒険者パーティーを追放され、自身の謂れのない"悪い噂"が原因ですべてを失った主人公が、妖精界で修行して力を付けたことによって希望を取り戻して成り上がる異世界ファンタジー。
幼馴染で結成した冒険者パーティーにいたグレンは、昇格祝いを終えた翌日、リーダーのアレインからグレンに付きまとう〝悪い噂〟によって追放処分を受けた。
噂自体、証拠の無い質の悪い捏造された噂ばかりだが、日頃の扱いに不満を抱いていたパーティーから抜けたいと考えていたグレンは、その処分を受け入れ、パーティーを去る事にした。
その後、一人となったグレンは、近況報告も兼ねて久しぶりに故郷へと帰ったが、信じていた育ての親達は自分の〝悪い噂〟を信じて彼を拒絶した。
すべてを失ったグレンは自暴自棄になり森の奥へと姿を消して力尽きかけていたところを妖精達に発見され、妖精界に保護される。
これは、大事な物を失った冒険者が再び希望を取り戻して手に入れる冒険譚。
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