概要
『噂のスカッと』の最初期主要キャストを勤める家族。基本的に女系親子2世代であるが、IF世界線では父方(母方)3世代にもなるが、きょうだい親戚筋に家族だけでなく嫁や旦那、甥姪を貶め命すら軽んじ、最近の挿話には嫉妬や独り善がりで家族だけでなく親子個人に冤罪を被せ、強迫観念を植え付けるDQNが多いのも特徴。
詳細についてはリンクを参照。
IF世界線でのハルトとアヤネの息子でリンの弟(別世界線では別人の息子)。黒髪おかっぱやハルトを幼くした容姿と区々。幼いながらも舌足らずな姉よりも流暢に喋り、色彩感覚に優れ金賞を摂れる画力。登場回数はリンや、ゆずらに比べて少ない。
- ハルトの父
IF世界線によって容姿は異なるが基本的に禿頭に糸目の眼鏡という容姿で登場。喋るのは滅多になく、会話はプラカードを用いる(親戚にもコミュ障の人物が居る)。
孫娘の為に死に物狂いで努力する妻を盗撮して怒られているが、デパートを買い取りオーナーになり妻の努力に自分も付き合うなど、本当は妻をとても愛している。最近の挿話では不倫していた実娘の旦那(ハルトとは別人)に襲われた際、自らを犠牲にして妻と孫たちを逃がそうとした。
- ハルトの母
IF世界線によって容姿は異なっているが基本的に白髪のボブにやや長身という容姿で登場する。ハル江は名前を知っており「ミ」が頭文字だと判明。孫のリンに対して立派になってほしいと会うたびに厳しい態度で接するが、実はリンのことが大好きであり、なんでもするツンデレ。行ったトンデモ行為は、
・資産を残しておきたいと自ら会社を立ち上げ、年商数十億の大企業に成長させる
・銀行の大株主になる
・旅館や焼肉店を買い取ってオーナーになる
・T大の学長になってリンのためのカッパアプリを開発する
・誕生日には広大な土地をプレゼントする(但しこれはリンが孤児院を建てたいというマサムネに譲渡)
・不老不死の薬を開発しようとする(この行為は別挿話でも継続)
・ゾンビになって生きるために修行する
・リンの貞操を守るために中高一貫の附属女子大学を夫と共に設立し、学長に就任
・ふとした勘違いからジョウを浮気男と勘違いし、デートスポットを潰すために宇和佐町の映画館や遊園地を買収しようと目論む(ただし、ジョウとのデートで幸せそうなリンの姿を見て思い直して未遂に終わる)
・成長したリンを直視する事が出来ず、幼稚園当時の姿や声を完全再現し拘り抜いた『リンちゃんロボット』を開発。熊をも倒すゴッツンコだけでなく嘘発見器を備え宇和佐署に譲渡したのか刑期を終え出所したDQNを四六時中見晴らせる。
等、常軌を逸した努力を行うため夫はもちろん、息子のハルトやアヤネも呆れるほど。珍しく体力を落とし入院しても、医者に隠れ筋トレを行い退院時期を遅らせた。また、別の回では医師の診察で心電図に異常が見られたため、自分の余命がわずかだと思い込んだものの、詳しい検査でトレーニングのしすぎによりスポーツマン心臓になっていただけであることが判明した。
それ故に、孫娘を侮辱する者には一切の容赦がなく、時には法に触れる行為も辞さず宇和佐組も利用し躊躇無く犯す。会社社長時には相手会社を取引中止に追い込み、学長時には入学内定が決まっていた受験生の合格を取り消す。
上述の通りフルネームで登場せず、自己紹介や顧客から「リンちゃんのおばあちゃん」と徹底して扱われる。
IF世界線に於けるハルトの姉。
一見、クールで厳しい物言いをし、アヤネは当初、彼女を苦手にしていたが、当人は母の性格を受け継ぎ、義妹のアヤネが大好きなツンデレである。ただし母と違って勘は鋭く、父親が自分を盗撮していると瞬時に気づいて父のスマホを真っ二つに折ってしまうほか、父親自身をも真っ二つにしようとする。更には庭の花壇に父親を生き埋めにしたりなど司法に触れる行為も辞さない。
アヤネの友人を鵜久森グループに就職させてアヤネとの温泉旅行を実現させるなど、アヤネの幸せのためにはどんなことも行う。なおこの時は見返りとしてアヤネの浴衣姿の写メを友人から送ってもらっていた。ちなみに、アヤネの裸の写真もねだったが流石にそれは拒否された(自身はアヤネの入浴姿を見ると気絶すると言って旅行には同行していない)。
IF世界線の他のきょうだい、妻帯者は大抵DQNが多いものの、彼女はまともである。