概要
ブースターパック第12弾「黒輪縛鎖」で登場した、グレード0のペイルムーンに属するユニット。
同クランのファーストヴァンガードの一人で、アニメでは「リバースファイター」となった鳴海アサカがファーストヴァンガードとして使用した。
公式設定
“ペイルムーン”の興業先で「ルキエ」より銀茨を賜った彼女の従僕。
念力で手を触れずに物を動かす念動力(サイコキネシス)の使い手。
人の姿をしているが、元々は亜人では無く栗鼠のような幻獣だった。
興業中に舞台裏で起きた事故によって瀕死の重傷を負ったが、「ルキエ」の気まぐれで銀茨の力を授けられ、すんでのところで一命を取り留めたという。
急に大きな魔力を持ってしまった為に元の姿に戻れなくなってしまったが、彼女自身は全く気にしておらず、命の恩人である「ルキエ」の後を公私問わずついて回っていた。
従僕の中で最も早く主の異変に気が付き、以来警戒しながらも彼女の身を案じ続けている。
自由を奪われ無理矢理従わされる仲間達を見て涙する日々はとうに過ぎた。
だから、彼女は泣かずに待ち続ける。
優しいあの人を取り戻してくれる、まだ見ぬ勇者の到着を。
「ゆめのじかんの、はじまり、はじまりー!」
ユニットとしての性能
効果1
「先駆」のキーワード効果。
同一クラン(ペイルムーン)のユニットにライドされた場合自身をリアガードに出来る。
ファーストヴァンガード共通の効果。
効果2
銀の茨のヴァンガードをブーストし、そのアタックがヒットした場合、デッキの上2枚までを確認し、「銀の茨」1体をソウルに送り、残りをデッキの下へ送る。
自身をソウルに送らないため、ヒットさえすれば何度も効果が見込める。