銚子口信号場
北海道亀田郡七飯町にあった、JR北海道の函館本線(砂原支線)の駅。駅番号はN69。
1945年6月に砂原支線が開業した際に開設。利用者減少につき2022年3月改正で駅としての営業を終了し信号場へ格下げとなった。営業していた時期は大沼駅管理(夜間連絡先は森駅)の無人駅だった。
砂原支線はJR貨物の貨物列車が走行するルートであり、相対式ホーム2面2線を有し列車交換可能な駅となっていた。信号場格下げ後の現在も、朝に1回普通列車同士が交換するダイヤが組まれている。
関連項目
新銚子口駅:なお、戦前まで旅客営業をしていた大沼電鉄にも同名の「銚子口駅」があったが、別の地点。戦後は新線に線路が付け替えられ、「新銚子口駅」として路線廃止まで乗換駅として機能した。