概要
1926年に旅客駅「美々駅」としての営業を開始。1984年に無人駅化。2017年3月のダイヤ改正で駅の旅客営業を廃止し「美々信号場」へ格下げとなった。
営業廃止となった理由は利用者数があまりにも少なすぎたことである。廃止直前では一部の普通列車ですら、当駅を通過していたほどであった。
営業廃止前の駅構造
駅舎側から単式1面1線(3番線)島式1面2線(2・1番線)計2面3線のホーム。
信号場となってからホームは撤去されたが、列車の待避・追い越しは現在も引き続き行われている。
その他
- 新千歳空港駅と同じ千歳市美々に位置し、両駅間の直線距離は3kmにも満たない。しかし、空港ターミナルビルからは滑走路を挟んで反対側に位置するため、当駅で降車しても空港まではかなりの距離があった。
- kitacaをはじめとした交通系ICカード対応の改札機がある駅としては、初めての廃駅となった。