北海道の駅
北海道の南西部茅部郡の、漁業・農業・林業が盛んな森町の中心駅。
すぐ北側に内浦湾の海岸が迫る場所に建設されており、JR北海道函館本線が乗り入れる。
1903年頃に開業し、駅番号はH62。
2024年現在、上下線ともに当駅を始発・終着とする普通列車が設定。
函館駅(函館市)方面では、駒ヶ岳を挟むようにして駒ヶ岳駅(森町)を経由する「本線」と、渡島砂原駅(森町)を経由する「砂原支線」に分かれて、大沼駅(七飯町)で再び合流。
長万部駅(長万部町)方面については、当駅から鷲ノ巣信号場(八雲町)までが複線区間である。
また2016年3月までに廃止された寝台特急「北斗星」号、「カシオペア」号、快速「アイリス」号も当駅に停まっていた。
当駅の最大級の名物として、現在は駅前の売店などで販売されるいかめしの駅弁が有名である。
かつては恒常的にホーム上での立ち売りも行われていた。
駅構内構造
島式と単式の複合2面3線の地上駅。
1番線と2番線の間に下り列車の通過線がある他、3番線の外側に留置線が設置されている。
みどりの窓口有り。
隣の駅
本線
(函館駅方面) 駒ヶ岳駅 - 当駅 - 石倉駅(長万部駅・札幌駅方面)
砂原支線
(大沼駅・渡島砂原駅方面) 東森駅 - 当駅
※隣の駅は全て森町内。
関連項目
大阪府の駅
1926年1月30日に開業。
駅周辺は住宅街や耕作地が広がる。
東側に10〜15分ほど歩いた先に東山ふれあい公園や貝塚市立スポーツ施設青少年運動広場などが、北西側に5分ほど歩いた先には森稲荷神社がある。
駅構内構造
単式1面1線の地上駅構造の無人駅。
ホームには屋根、壁、フェンス、ベンチなどはあるが、駅舎やトイレ、無人改札設備、駅前広場などは設けられていない。
隣の駅
(貝塚駅方面) 名越駅 - 当駅 - 三ツ松駅(水間観音駅方面)
※当路線は全て貝塚市内。
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