概要
北海道南西部茅部郡森町の駒ケ岳地区に所在し、JR北海道函館本線が乗り入れる。
駅番号はH65。
1903年に「宿野辺駅」(しゅくのべえき)として開業。
翌1904年に「駒ヶ嶽駅」に改称され、その後表記も変わった。
その名の通り北海道駒ヶ岳(標高1,131m)西側の麓に位置し、ホーム上からもその山容を眺める事ができる。
函館本線はこの山を境に東西に分岐しており、当駅は本線側にある(東側の大沼駅ー森駅間の支線は通称砂原支線と呼ばれる)。
駅周辺には牧場や耕作地などが広がっている。
駅構造
相対式ホーム2面2線構造の地上駅。
両ホームは跨線橋でつながっており、東側の1番線ホーム側に待合室のある駅舎が建っている。
隣の駅
以前は当駅と森駅の間に東山駅と姫川駅があったが、両駅とも2017年3月に旅客駅として廃止され、姫川駅は信号場となった。