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鎧裂ショウグンギザミ

よろいざきしょうぐんぎざみ

モンスターハンターダブルクロスに登場する、甲殻種ショウグンギザミの二つ名持ちモンスター。
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鎧裂ショウグンギザミとは、『モンスターハンターダブルクロス』に登場する甲殻種ショウグンギザミ二つ名持ちモンスターである。

概要編集

通常種よりもやや大きい体躯、そして異様な形状の虹色がかった両爪と時折背負うディノバルドの頭骨が特徴的な個体。ディノバルドが尾刃を噛んで研ぎ澄ますように鎧裂も彼の頭骨を使い、鎌を研ぎ続けた結果『鎧裂』と呼ばれ、必殺の一閃はあらゆるものを両断すると呼ばれるほど鎌は鋭く研がれたのであろう。この二つ名と噂は決して誇張ではない事は戦えば思い知るだろう。


戦闘能力編集

最初に対峙した時はグラビモスの頭骨を背負い、特徴的な爪は畳まれ、中遠距離戦を得意とする戦い方を見せる。この形態では頭骨からの水ブレスを多用し、クリティカル距離にいるガンナーに直撃するくらいの射程で薙ぎ払ったりなど多彩な撃ち方を見せる。両爪を支えにして放つ場合はかなり射程と威力が高くたまに撃ち終ると綺麗な虹が見えることがある。他にも原種は未使用だったジャンププレスもこの形態では行う。ある程度戦闘が進むと地面に潜り、例のディノバルドの頭骨へヤドを付け替えて襲ってくる。この形態では爪が伸ばされ、非常に近接攻撃のリーチが長くなるが攻撃は連続突き刺しと下記の必殺技を除き原種と共通である。最初は鎌が錆びているがヤドで研ぐことで前述の虹色がかった色へ変貌する。この状態でのみ爪は部位破壊が可能であり、肉質も大幅に柔らかくなる。しかし警戒すべき必殺技としてディノバルドも行っていたように切れ味が落ちていない状態でも自らの刃を研ぎ始める。

数秒間タメた後一閃。運悪く喰らってしまえば特大ダメージだけでなく確定で裂傷状態となり、さらに防御力ダウンまで発生し、文字通り「鎧ごと切り裂かれる」。オリジナルと同じく判定は一瞬で放った後に隙もある為うまく躱せればチャンスとなる…だろう。オリジナルと違う点は溜めている間も軸合わせを行い、三回目の軸合わせの直後に放ってくる。


オリジナルの必殺技といいやはり某流派奥義を思わせる。


ガンナー「何が出来るというのだ その間合いから 遠い!遠すぎる!かすりもせぬわ かすりも…」(力尽きました)

鎧裂が鎌を研いだら用心せい


武具編集

ショウグンギザミの装備はスキルが攻撃、特に切れ味に関するスキルで知られ、鎧裂ショウグンギザミともなればさぞや攻撃的なスキルになるのだろうと思いきや……

いざ「鎧裂」装備のスキルを確認してみると、一式で業物・ガード強化・鎧裂の魂が発動する。

スキル「鎧裂の魂」は納刀術とガード性能+2の複合スキル。

ギザミ装備としては意外なことにガード系のスキルが2つ揃っており、ランス系向けのスキル構成となっている。

強化で解放される「真・鎧裂の魂」は、鎧裂の魂に「刃鱗磨き」が加わる。

これは回避行動を取ると剣士武器の斬れ味が回復するスキルであり、

鎧裂ショウグンギザミの「ヤドで刃を研ぐ」という特性を再現することとなる。

総じてかなり使用する武器種を選ぶと言えるだろう。

対となる矛砕は全体的に攻撃寄りのスキルであり意外な対極性を成している。

武器は原種のそれを虹色がかった色へリペイントしたものである。肝心の性能は攻撃力330、無属性、会心5%、そしてとにかく長い白ゲージが特徴であり、無属性武器が多用され、手数も多い太刀やランスではトップクラスの性能を誇り、ラスボス武器にも並ぶ強武器群として名を馳せている。

気をつけたいのは素材、特に「鎧裂の重竜頭殻」は鎧裂の背中の殻がグラビモスの時の方が入手確率が高く、ディノバルドの時は落ちづらくなる。

超特殊許可クエストであれば基本報酬で出るため、そちらを頼ってもいい。難易度こそ高いが宝纏ウラガンキンのようなインチキじみた体力は持っていないためソロでもなんとかなる部類である。


関連タグ編集

モンスターハンターダブルクロス ショウグンギザミ 二つ名持ちモンスター

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