闇内藤:・・・内・・・・藤・・・・・内藤!!!!!
闇内藤:お前とこうしてまた、剣と剣で死力を尽くして戦えることが嬉しいのさ!!!
概要
FF11を題材とした参加型の創作スレッド「内藤スレ」の登場キャラクター。
ナイトの男性。LS:Booooomerangに所属しているかは不明。
内藤の本来の身体の持ち主だった。現在の身体は内藤の血液から複製されたクローン体。
初出は隔離12「心の闇」。
古代の生体兵器技術を用いて『最強の兵士』を作るための実験を受けた被験者。
かつて上記研究の被験者としてザルカバードの研究所にいたが、他の被験者達が暴走し研究所が壊滅する。
辛くも脱出したものの、外の世界を見た衝撃で別人格『内藤』が誕生し、主人格である『闇内藤』が封印されていた。
内藤が自分の存在意義に対して疑問を持った折に『闇内藤』が復活し、心の隙を突いて主導権を奪い取り、LS:Booooomerangのメンバー等へ襲いかかった。
精神世界内で内藤と対決し、打倒される。
その後、ザルカバードの研究所の生き残りによってクローンの肉体を与えられる。(どうやって人格が回収されたかは不明。)
内藤に再度勝負を挑むために研究所を脱出、その際に研究所を壊滅させるも途中で行き倒れ、巴姫たちに拾われる。(隔離12「明日に吹く風」)
ノーグに搬送され手当てを受けていた時に内藤のシャウトを聞き、勝負を仕掛けるも引き分ける。
殴り合ったことで多少の蟠りが解けたのか和解する。
その後ノーグに居候として居座ることになった。
研究所育ちのため、世間知らずの天然。
兵器として育てられたためか、文字の読み書きができないなどの描写があり、現在はノーグ組から知識を学んでいる。
身体に古代の生体兵器の遺伝子が組み込まれており、能力を開放することでパワーアップできる。
能力の開放時にはアークエンジェルのように鎧が黒くなったり目が赤くなるなどの変化をする。
内藤と同じく両手剣装備のナイトができることはだいたいできる上、シャドウ(分身を出すNPC専用技)のアビリティを使用できる。
感情が昂ることで古代遺伝子が暴走してしまうらしく、時折精神的に不安定な状態になるらしい。
アバター?住人?
内藤スレの登場人物は一部のNPCを除きFF11のプレイヤーであり、いわゆる「中の人」は現実世界で生活している設定となっているが、そうはいいつつもゲーム内で暑さや空腹を感じていたり、中の人など存在しないはずのNPCが意思を持っていたりと、そのあたりの解釈は作者によってかなり曖昧なところがある。
闇内藤は中の人の存在しない、ヴァナ・ディールの住人であるエピソードが非常に強いキャラクターである。
その上闇内藤を登場させると、内藤にも自動的に研究所出身の設定が付与されてしまうなど、本人だけでなく周囲の世界観に影響を与えることもあってか、SSに登場させづらい事がネタにされるほどであった。
ただこの設定は、巴姫やイ寺などのいわゆるノーグ組との相性がとても良い。そのためノーグ組のみで進行するSSなどでは違和感が仕事をしなくなる。
フェイスタイプや装備について
闇内藤の現在の肉体は内藤のクローンであるため、外見は内藤とほぼ同じと考えられる。
これは出会ったキャラクターが「内藤にそっくり」と口々に言うほどであることからもうかがえる。
勿論これは、種族・性別・フェイスタイプが同じという意味だけではないだろう。
体格もぴったり同じ。獣様が内藤へのプレゼントの編み物のサイズを合わせるために、闇内藤へ協力を頼んだこともある。
内藤と同じく両手剣の使い手だが、内藤ほど両手剣への愛着は無い。
そのため特定の両手剣を愛用しているというエピソードはスレにはなかった。
アトリ科ヒワ属のゲン氏の立ち絵では『ヘルヘイム』を背負っている。
人間関係
内藤
闇内藤の元別人格。闇内藤にとって、自分が手に入れるはずだった『外の世界の幸福』を奪った男。
長年強い憎しみを向け続けていたが、二度に渡る対決により現在は和解状態にある。
人工的に作られた双子のような存在だが、どちらが兄かは未だ決着が着いていない。
イ寺
人を切りたがる変質者。
剣の極意を叩き込もうと、しつこく稽古に誘ってくる。
巴姫
イ寺の娘。
闇内藤の読み書きの指南役。
保護された際に優しくしてくれた女性ということで二人が接近するエピソードもある。
が、闇内藤が恋愛感情に疎い生い立ちのためか、フラグはたてど進展はあまりない。
任邪
イ寺と巴姫の部下。
猫忍
(画像右のミスラ)
イ寺と巴姫の部下。
闇内藤を「扱いづらいキャラ」ともっぱらメタくからかうのは彼女の役目。
人侍
内藤の弟子。
何を隠そう、闇内藤を保護した際一番に「この御武人さん、師匠にそっくり」と気付いた男である。